法科大学院 特別講演会「行政法ガールの著者司法試験を語る」開催
ネット上で話題沸騰中の『行政法ガール』、『憲法ガール』の著者、大島義則弁護士をお迎えして下記のとおり特別講演会を今年も開催することになりました。行政法事例問題の解き方、考え方や仕組み解釈等の行政法特有の思考方法などをご講演いただくほか、行政法ガール出版秘話などここでしか聞けない話も飛び出す予定です。
司法試験、法曹に関心のある方ならどなたでも参加できます。
講師 | 大島義則弁護士 |
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日時 | 平成26年8月17日(日) 13:00〜16:00 |
場所 | 京都産業大学13号館13B01教室 |
申込み | 当日直接会場にお越しください |
行政法ガールとは
『行政法ガール』とは、物語形式で平成18 年から25 年の司法試験行政法の過去問を解説する本です。登場人物の会話のやりとりを通じて合格答案作成の作法を楽しく修得できます。
著者大島弁護士について
慶應義塾大学法学部法律学科、同法科大学院を卒業後、平成21 年12月に弁護士登録(第二東京弁護士会)。企業法務、交通事故訴訟、一般民事事件等を中心に弁護士活動を行う傍ら、第二東京弁護士会の情報公開・個人情報保護委員会や日弁連の『自由と正義』編集委員の活動にも力を入れる。消費者庁総務課課長補佐(情報公開・個人情報保護・公益通報担当)として消費者庁に2年間出向した後、現在は弁護士。主著に第二東京弁護士会編『ソーシャルメディア時代の個人情報保護Q&A』(日本評論社、2012 年、共著)などがある。
※当日は、学部入試対象のオープンキャンパスを開催しますので、一部の食堂をご利用頂けます。