近年、日本各地で災害が多く発生しています。その中でも、各地で発生している大雨による災害は、いつ、どこで起こっても不思議ではありません。災害は「まさか、そのタイミングで？」というときに起こります。
能登半島では、1月1日の地震に続き、9月に大雨による水害が発生しました。連日の報道に心を痛め、またボランティアで現地支援に行きたいと考えている人もいるでしょう。
そこで、ボランティアセンターでは、災害の中でも「水害」に特化し、水害がどのような災害なのかを学ぶ災害ボランティア講座を開催します。
水害はどのようにして起きるのか、水害は街にどのような被害をもたらすのか、ボランティアセンターが行ってきたさまざまな支援の現場の記録と記憶から、みなさんに知ってもらう機会を持ちます。
また、能登半島での水害を受け、水害支援のマニュアルが更新されました。それらをみなさんと読み込み、水害が発生したときにどのような作業を行うのか、また、どんな装備が必要となるのか、作業の注意点などを共有する実践的な講座を行います。

日時	2024年10月16日（水）15：00～16：00
会場	13号館B1階ボランティアセンター多目的ルーム
対象	本学学生・教職員
参加費	無料
定員	10人（先着順）

申し込みフォーム（Microsoft Forms）にアクセスし、必要事項を入力の上、送信してください。

2024年10月15日（火）15：00