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平成25年度 秋学期 公開授業&ワークショップ 実施報告
実施テーマ
基礎科目の充実
科目名
微分積分学B
「公開授業」の内容
1年次学生に対する必修講義科目で、線積分、面積分、さらに媒介変数を利用しての積分の具体的解法を示す講義であった。講義の最後に演習問題を課していた。
板書は大きな文字で解りやすかった。講義中、学生に時々声をかけるなど、学生とはソフトに対応していた。
「ワークショップ」の内容
講義後、学生も参加したワークショップを行った。学生の講義に対する意見は好評であった。座席の座る位置により、黒板が見えにくい事が指摘された。
教員の意見として、講義をフレンドリーに進めているとの意見があったが、声が小さいこと、懸垂線、カーディオイドなどの例では、物理現象と結び付けて説明しても良いだろうとの指摘があった。分かりやすい講義で、学生に配慮した講義であると思う。
活動の効果を高めるための今後の方策
講義後のワークショップへの教員の参加数が少ないが、続けることに意味があるのだと思う。むしろ、参加していない教員の公開授業を行うことが必要と思われる。