理学部 米原 厚憲 講師の研究が、
イギリスの天文学雑誌『Astronomy NOW』2008年5月号に紹介されました。

　重力レンズ現象という現象によって、本来１つのクェーサーという天体が、異なった‘色彩’を持つ２つ以上の像に見えることがあります。 記事では、この鮮やかな‘色彩’を説明しうる３つの可能性について現実的な計算を行い、そのうちの２つがそれぞれ観測を再現することを初めて明らかにした米原講師の研究が紹介されています。