インドネシアPUSAKU中高生との友好交流会の報告

三栗年弘(1回生)

 インドネシアの学生との交流で教科書やビデオでは分からないことを感じることができました。先生方から日本人にはインドネシア語は発音しやすいと聞いていましたが、インドネシアの学生の「ドラえもん」の歌の発音を聞いていてとても上手だったのでインドネシア語と日本語の発音は似ているのかなと思いました。バリ舞踊もリズムが独特でとても落ち着く感じでした。インドネシア語を勉強して3ヶ月弱経つので少しはインドネシアの学生の話していることが分かるかなと期待していたけれど、sayaとhari iniしか分からなかったので少しショックでした。でも普段の生活では体験することができないことだったので、これからインドネシアについて学んでいく上で非常に貴重な体験になったと思います。また、朝の会場設営の手伝いも楽しかったので、またこのような機会があれば積極的に参加していきたいと思います。

山口莉奈(1回生)

 インドネシア交流会とても楽しかったです。
 アンクルンは少し失敗してしまったけど、無事終わってよかったです。
 留学生のみんなとあまりからめなっかたのが残念でしたけど、来年はもっと積極的にいこうと思います!
 お疲れ様でした。

水口裕基(1回生)

 なかなか出来ない貴重な体験でした。6/25のNEWSでインドネシアの医療関係者が大勢千里救命センターで医療研修交流会を開いたと流れていましたが、これからもインドネシアの人と交流を深めて文化や社会的なことを学んでいけたらと思います。

坂根亜紀(1回生)

 初めての交流会で緊張したけど、楽しかった。直接交流はできなかったけど、インドネシアの踊りを見たり歌を聴いたり、アンクルンを演奏したり一緒に歌を歌ったり出来て、楽しかった。貴重な経験が出来て良かった。早くインドネシア語を話せるようになって、会話が出来るようになれればいいなと思った。来年も、この交流会ができればいいなと思った。

中川拓(1回生)

 初めてインドネシアの人たちと交流して楽しかったです。
 服装もやっぱりちょっと日本と違うし豪華そうな服装でした。
 あんまりしゃべらなかったけど、次会うときはしゃべってみたいです。

木戸万梨子(1回生)

 私は、交流会というものを初めて経験しました。
 毎週金曜日にインドネシア語専修の皆と、昼休みの時間を割いてアンクロンの練習を頑張っていました。本番では少し失敗してしまったけど、皆と一緒に頑張れたという、とてもいい想い出になりました。
 交流会当日、インドネシアの方々とあまり交流を深められなかったけど、このような交流できる場はこれから多くないだろうから、2回生になった時はもっと自分から積極的にインドネシアの方々と触れ合おうと思いました。
 とてもいい経験になりました☆

小谷真以(1回生)

 インドネシアから来られた中高生の生のインドネシア語を聞くことができて、とても良い経験になりました。少ししか実際にコミュニケーションをとることはできなかったのですが、もっと、自分から話すことができたら楽しいなと思ったので、この交流会を刺激に頑張りたいと思いました。

三宅穂ノ実(1回生)

 インドネシアの子ども達は、みんなとてもいい子ばかりで可愛くて、交流会はそういう彼らと知り合えたので、とても楽しかったです。彼らのパフォーマンスも可愛らしく、でも踊りは大人顔負けですごく引き込まれました。最初は緊張していたみたいでしたが浴衣を着た時に笑顔になって、それからは緊張がほぐれたみたいで日本の子供と本当に変わらないんだと思いました。
 このような機会が増えていけばいいと思いました。

中村菜穂美(1回生)

 交流会で初めてインドネシアの子と出会い、緊張して話す事が出来なくてとても悔しかったです。だけど昼休みに、がんばって練習したアンクルンを聞いて貰えただけでも少しは交流をもてたかな?って思いました。また機会があるなら、次こそ話をしてみたいと思いました。

吉田真悠香(1回生)

 インドネシア学生との交流会は本当に良い思い出になりました。インドネシアの伝統舞踊が生で見れてとても感動しました。指先の動きや体の動かし方が綺麗で素晴らしかったです。歌も上手で歌声の綺麗さに驚きました。
 アンクロンはちょっと失敗したけど最後まで演奏できて良かったと思います。アンクロンを練習し始めた頃は音を鳴らすだけでも大変でなかなか上手くいかなかったけど、毎週頑張った甲斐があって嬉しかったです。
 インドネシアの学生は女の子も男の子も皆可愛かったです!将来インドネシアに行った時はインドネシアの子ども達といっぱい話してみたいです。

山田志保(4回生)「ホームスティの感想」

 私は、今回のホームスティ受け入れで素晴らしい経験と数多くの感動を得ることができました。 受け入れを決めた理由は、毎日忙しくしていた就職活動を終え、ぽっかりと穴が空いた気持ちで毎日を過ごしていた時に話を聞き、折角なら受け入れてみたい、という安易な発想からでした。

 正直受け入れるまでは、コミュニケーションを取れるのか不安な点も数多くあったが、実際は、一緒に奈良の大仏を見に行ったり、一緒に料理をしたり、リョウコちゃんはどんな些細なことも、喜んでくれ、私はその表情がとても嬉く、次第に不安もなくなりました。
 そして何よりも、「ここは日本での家族で、志保はわたしのお姉ちゃんみたいに思っいてる。」と言ってくれた時は、本当に受け入れてよかったと深く思いました。
 流暢に話せなくても、リョウコちゃんは理解しようとしてくれました。このホームスティで、成長できたのは私の方ではないかなと思います。
 2泊3日は短い期間でしたが、実際、私自身がコミュニケーションを取ることができたことに、自分が一番驚いています。
 後輩のみんなには、折角、このような機会を学校側が提供してくれるのだから、是非、来年からもホームステイを受け入れてほしい。
 最後の別れの時、彼女が私の前で涙を見せてくれた時、切なく感じました。

森 穂波 27期生(1997年卒業)「ホストファミリーを終えて」

 卒業して、もう10年以上たつ卒業生です。
 卒業後は、仕事や旅行でインドネシアをはじめ、アジアを中心に他の国々に行く機会は多くありました。
 今まで現地で色々な方達にお世話になることはありましたが、ホストファミリーをするのは全く初めてで、今回とても楽しみにしていました。

 我家には、17歳の女の子が2人来てくれました。
 我家は、私と夫と息子の3人家族です。
 一晩目は、私の両親も来て、狭い家が合計7人でとてもにぎやかな夕食となりました。
 メニューは、やはり和風を意識して、天ぷらやかき揚げ、煮物やお味噌汁などにしました。
 2人共、日本料理は好きで、ジャカルタでも日本料理店によくいくそうですが、それにしてもお箸が上手なのには驚きました。

 2人とも、子供をとてもかわいがってくれました。
 子供もうれしくてたまらない様子で、2人のお姉さんにとてもよくなついていました。
 小さな子には、「言葉の壁」は全くないようです。
 そして、2歳といえば、ちょうど言葉を話し始める頃で、日頃から私は彼を見ていて、子供が言葉の習得していく順序は、人が知らない言葉を現地で習得していく順序と、よく似ていると思い興味を感じていました。
 今回、とても面白かったことが、2人が来て小一時間もたったころから、どうも子供が、私にも解読不能な言葉を、もじょもじょとしゃべり始めたのです。
 2人のお姉さんや、私達に話しかけてくることもあれば、一人でしゃべったりもするのですが、ふだん話している覚えたての日本語とは、明らかに違う言葉なのです。
 おそらく、みんなのまねをしているのだと思いますが、彼はホームステイの3日間の間、その不思議な言葉をしゃべり通していました。

 今回のホームステイは2泊3日という短い期間でした。
 前半は歓迎ムードもあり慌しく過ぎ、後半になって私にもようやく、食事などの手伝いをやってもらう余裕が出てきました。
 お好み焼きをひっくり返したり、ソースをぬったり、食器の出し入れなどの、ごく簡単なことなのですが、とても一生懸命、うれしそうにやってくれました。 家の仕事は、積極的にまかせたほうが、互いにとっていいのだなあ、と実感しました。

 インドネシア語と英語が混ざったコミュニケーションの中で、将来の夢なども少し話してくれました。
 今回の旅で、日本の観光地の美しい面だけでなく、生活感や、様々な面もよく見て、彼女達なりに感じてもらえたらいいなと、思いました。
 貴重な体験をさせて頂きました。

高柳 真佐子(インドネシア語聴講生)「15年振りのホストファミリー」

 2泊3日で、彼ら、中学生男の子二人が、我が家にやって来ました。最初の日、お互いに、すごく緊張していました。ですが、連日の過密なスケジュールの中、いくら若いとはいえ、疲れが出て来てたようで、テレビをみながら居眠ってしまいました。

 次の日は、南港の海遊館へ一緒にいきました。彼らは、何度もの乗り物での移動は苦手なようです。普段インドネシアでは、自分の家から目的地まで、自家用車利用だからでしょう。

 私共も、短い滞在ゆえ、ああもしてあげたい、こうもしてあげたいと、気負い過ぎたかな?、、、と、反省しています。帰ってしまった次の朝、本当に彼らは、このダイニングで、このイスで、朝ごはんを食べていたのかなあ、、、?と、今では夢のようです。

  彼らの滞在中、後になって私が気が付いた中学生男の子の楽しいホームステイ経験三原則は、車での移動。お肉料理(野菜添えでなくていい)。ゲームセンター。
 この三っつです。
 どうでしようか?一つ思った事は、ホームステイ先に因っては、京都駅経由で、それぞれの家に一緒に帰るのなら、京都駅で待ち合わせることはできないのでしょうか。
 そして、もう一つ。願わくば、やはり一家族一人のホームステイが理想で、その方が、コミニケーション度大です。ウルルン滞在記を経験したかったんですけど、日数的にも無理だったようです。確かに気疲れしないと言えば嘘になりますが、でも、でも、ホストファミリーしないよりは、してみてください。
 日本の日常の生活のなかで、ちょっとしたカルチャーショックを貰える事請け合いです。きっと、又してみようかな。、、、と思えるかも。
 Sekian dan terima kasih.

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