池田 彰悟(ドイツ)

アルベルト・ルートヴィヒ大学フライブルク インターナショナルサマーコース(2013年夏季)

 僕は、2回生の夏休みを利用してドイツの南西部にあるフライブルクに一か月の短期の語学研修に行ってきました。

 ドイツでの授業はもちろんすべてドイツ語であって、日本での授業のようではなく、ちょっとしたゲームをしたり、前の日に何をしたのかドイツ語で聞かれて答えたりするなど、コミュニケーションをとることが多かったです。授業の中でアイスを店に買いに行ったり、カフェに行ったりして、楽しんでドイツ語を学ぶができました。

 授業では、発音をしっかり修正してくれました。そのことで今まで覚えてきた単語の正確な発音ができていないと改めてわかりました。先生は、よくボキャブラリーをつけなさいということを言われました。確かに、ドイツで生活していても単語さえ言えば相手に伝わることもあったので、単語を覚えることが大切だと改めて実感しました。

 授業は午前中で終わり、午後からは自由な時間がありました。街の中を観光したり、買い物したりしました。土日は授業が休みでした。フライブルクという街は、スイスとフランスの国境が近かったので、休日を利用してバーゼルに観光にいったり、ストラスブールにもいきました。旅行は全部を自分達で計画をしたのでわからないこともありましたが、日常のことでもドイツ語の練習になることがたくさんあったと思います。

 今回初めてドイツに行って自分のドイツ語がどのくらい通用するのかということや、これから日本に帰ってどのようなことを勉強するべきかということも分かったことがありました。特に単語をもっと覚えたり、ウムラウトの発音ができてないということがわかりそのような発音をすることや、話していることは理解できるけど、自分の伝えたいことができないことがありもっと会話の練習をしなければならないと思いました。

 一か月という短い期間でしたが、非常に充実していたし、とても楽しかったです。

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