西村 康平(ドイツ)

ドイツ短期留学体験談(シュベービッシュ・ハル)

 今回僕はGoethe Institutを利用して同じクラスの友達とSchwäbisch Hallへ留学しました。

 正直最初は何となく、とりあえずドイツ語学科に入ったし、一回ぐらいドイツにいってみようかな?というかるい気持ちで応募しました。自分で言うのもなんですが、周りの同期生の中でもドイツ語ができない方でそんな僕が行っていいのかな?と迷っている事もありました。

 しかしいざ行ってみると、さまざまな体験をすることが出来ました。

 Schwäbisch Hallへ向かっているときに、電車で出会ったアメリカ人が同じGoethe Institutに向かっていると知りその場で友達になり、まだしっかりドイツ語を話せないなりに必死に伝え、いろいろ話すことができました! 学校の寮ではいろいろな国の人とルームシェアをし、毎朝一緒にごはんを食べ、学校へ行き、帰ってくると「今日の夜ご飯はどうしよう?」と話し、一緒にスーパーへ行き買い物をし、一緒にごはんを食べながらみんなの国々の話を夜遅くまでずっと話していました! 学校では朝教室へ行くと “Guten Morgen!“ とみんなと挨拶し、“Wie geht's dir?“, “Danke, gut“ と当たり前のようにそんな会話からはじまりました。学校や寮で友達がいっぱいできて、今でも連絡をとりあったりしています!

 毎日が僕にとって新しい体験であり、そして外国の人、文化の違う人達と触れ合うことが楽しくて新しい発見でいっぱいでした!Goethe Institutは色々な国の人々とドイツ語を学ぶための学校なので、ドイツ語を学びつつ色々な国の人々と接したい!と思っていた僕にとって、とてもいい環境で勉強することが出来ました!

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