大塚 海希(ドイツ)

 自分は夏休みの3週間を利用して、ドイツのライプツィヒに留学してきました。

 ライプツィヒでは日本語を片言ながらも話せるチューターがいたし、クラスもレベルによって振り分けられていて、苦労はあまりありませんでした。それが良いのか悪いのかは人それぞれだと思いますが、自分にとってはとっても楽しい生活が送れました。

 ドイツはとっても治安もいいし、親切な人も多かったです。何より時間がゆっくり流れているというのを初めて体感できたような気がします。昼間から居酒屋や飲食店は人が多く、たいていの人はビールをはじめにお酒を飲んでいました。また夜も日が落ちるのは遅いので1日が長く感じました。授業も昼までにたいてい終わるので、1日をアクティブに活動できました。

 もっと厳しい環境に身をおいたら、よりドイツ語能力は向上したかもしれませんが、語学力に不安がある人や長期留学を考えている人は一度行ってみるべきだと思います。自分は日本に帰ってきてからの勉強のモチベーションにもつながりました。

 また行ってみたいと思います。

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