森田 大地(ドイツ)

 一枚目はカーニバルより。左から魔法使い、看守、囚人である。しかし驚いたのが、我々日本人がこのような衣装をまとうと多少なりとも気分が変わり、私の場合は囚人のようにふるまうのだが、ドイツ人はもっとすごかった。彼らにとって衣装とは人格そのものであった。スーパーマンの衣装を着たときから Ich kann fliegen. なのである。(写真右)

  • カーニバルにて
  • カーニバルにて
ピザ屋さんの看板

 右はとあるピザ屋さんの看板。ここはEfferen の寮のそばにあり、非常にお世話になった。我々が初めて訪れた時はこの看板はなかったのだが、何回か通うようになってから店先に現れ、大変嬉しかった。メニューにDönerがあることや、「Hähnchenください」というと、「Hähnschenね」と答えるところから、店主はトルコ系だろうかと考えていた。ちなみにその店主とはすごく仲良くなり、ほぼ毎回ジュースをサービスしてもらった。Zutatという単語もこの看板で知った。


ピザ屋さんの看板

 ホームステイ先のキッチン。この家のキッチンは日本のようにリビングと隣接しているものではなく、キッチン用の部屋があった。家の構成上、共通の部屋がないので、朝はここで立ち話をしながら朝食をとった。

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