丸井 さやか(ドイツ)

ドイツ留学体験記(ケルン)

オクトーバーフェスト

 ケルンに着いて1か月ほど経った9月にミュンヘンで行われるオクトーバーフェストというビールのお祭りに行ってました。

 着いた当初はドイツ語に自信がなく旅行は不安もありましたが、ドイツ人の友達がミュンヘンにいたのでいろいろお世話になりました。
 ケルンとはまた違った方言や料理、ビールを体験でき本当に楽しかったです。


ブレーメン・ハンブルク

 同じクラスの台湾、韓国の友達とブレーメン、ハンブルグに旅行に行きました。大変なこともありましたがみんなでめいっぱい楽しみました。


クリスマス

 日本語学科で行われたクリスマスパーティーに行きました。
 ここでたくさんの友達ができました。みんな日本に興味があるのでいろいろ質問されました。たまに私が知らないことを彼らが知っていたりして驚かされました。タンデムもここで見つけました。お互い宿題でわからない事を聞きあったり、カフェでおしゃべりしたり、一緒にゴハンを作ったりしました。


授業

 ドイツ語の授業は学期前にはVorsemesterといって毎日授業があり、学期が始まれば週に2日授業がありました。ヨーロッパや南米、アメリカ、アフリカ、アジアとたくさんの国から留学生が来ており彼らと一緒に授業を受けていました。

 彼らはとても積極的で授業でもよく発言し、初めは圧倒されていました。
 同じクラスでレベルが同じはずなのになんで彼らはこんなにしゃべれるのだとうと思ってました。
 しかしもよく聞いてみると、文法が間違ってたり何をゆってるかわからなかったり・・・
 でも彼らのトライするという姿勢を見て私も間違っていても自分の思った事を発言することが大事だということに気付かされました。

 また授業では「あなたはどう思っているの?」「日本ではどうなの?」という質問をよくされました。
 自分の意見は言えても日本の事は知っているつもりでもいざ質問されると知らないことだらけでした。
 自分の国の事なのに全然知らないんだということも思い知らされました。

 授業が終わると友達と食堂に行ったりカフェに行ったり、夜にはパーティーやバーに行ったりと遊んでました。
 パーティーではいろんな人とすぐに仲良くなれるし、ドイツ語もよく使うし語学の上達にとてもいいものだと思いました。
 そして何よりビールがおいしい!!!!
 友達と踊って笑って飲んでサイコーでした!!!



最後に

 たくさんの友達ができ、本当に楽しい留学生活をおくることができました。
 日本にいる家族や友達の支えがあってこそこんな素晴らしい経験をすることができとても感謝しています。
 最後になりましたが、留学アドバイザーの高山先生、島先生本当にお世話になりました。

外国語学部ドイツ語学科
丸井 さやか

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