「エリゼ条約50周年 ドイツとフランス友好と協力の歴史」
記念スピーチとパネル展開催報告

 京都産業大学外国語学部ドイツ語学科は、本学フランス語学科の賛同を得て、ドイツ総領事館の協力のもと、「エリゼ条約」締結50周年を記念するパネル展「エリゼ条約50周年 ドイツとフランス 友好と協力の歴史」(2013年11月25日〜12月6日)を開催しました。

 そのパネル展期間中の11月29日に本学雄飛館ラーニングコモンズ2階で大阪・神戸ドイツ連邦共和国総領事館領事のFlorian Jäger氏とフランス語学科のアンドレ・ジエモン(GEYMOND ANDRE)教授の記念講演会が開催されました。

 多くの学生が両氏の講演を通じて、1963年1月22日にコンラート・アデナウアー首相(ドイツ)とシャルル・ドゴール大統領(フランス)によって締結された「エリゼ条約」によって長年敵対関係にあったドイツとフランスが新たな一歩を踏み出し、今日の欧州統合の出発点として、その後の欧州平和と安定に多大な貢献をしたことに思いを馳せました。

 その後の質疑応答でも多数の質問が寄せられ、大盛況のうちに講演会は幕を閉じました。

 「記念スピーチとパネル展開催報告」(キャンパスフラッシュ)

 
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