本学出身、客室サービスのスペシャリストが特別講義にて、
後輩にエールをおくる

 1月8日(火)3限の「国際観光・ツーリズム論II」(玉木教授)では、日本航空インターナショナル(株)客室サービス企画部品質管理グループの堀内 憲一氏がゲストスピーカーとして招かれ、特別講義が実施されました。  堀内氏は、1970年に本学経済学部を卒業後、日本航空に入社、主に客室サービス部門で活躍されました。 現在は先任キャビンスーパーバイザーとして、客室乗務員の育成・指導を行なっており、まさに客室サービスのスペシャリストです。 
 講義は、「客室乗務員から見た航空産業の変遷と航空会社の客室サービスの役割について」のテーマで進められ、堀内氏が経験してきた航空会社の移り変わりや接客サービスでの心構えなどを伺うことが出来ました。 さらに、これからの社会人として、コミュニケーション能力を磨くことの重要性、そして、新入社員時代の心構えなどのアドバイスを頂きました。
 「学生時代にどんなに優秀であっても、すぐに使い物になる人はごく少数。
 入社後、伸びていく人は、上司や先輩が教えやすい人。 その秘訣は、「教えられ上手」になることです。 それには、「熱意、誠意、創意」を持つことです。」
 堀内氏から、本学のOBとしての後輩へのメッセージや航空業界志望者へのエールがおくられ、大変有意義な講義となりました。

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