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平成26年度 秋学期 公開授業&ワークショップ 実施報告
実施テーマ
プレップセミナー:教員の視点、SAの視点、受講生の視点
科目名
法教育演習T
「公開授業」の内容
この科目では、来年度のプレップセミナーでSA(スチューデント・アシスタント)を務める学生を、演習・双方向講義形式でトレーニングしている。この第12回では、プレップセミナーにおいて実施する形式でのディベートを受講生が実際に体験し、SAとしての支援のあり方等を検討するという内容であった。
「ワークショップ」の内容
- 公開授業に続いて、学長室の教育支援担当から4人の職員の参加があった。ワークショップは主に、学部外参加者からの質問に答える形で非常に活発な議論が展開された。
- SAを継続的に育成していくことの必要性とその課題についても、検討がなされた。
- 建設的な議論が多く、学部における初年次教育を考える有意義な機会となった。
活動の効果を高めるための今後の方策
- 公開授業と担当科目の時間帯が重なるのは、仕方がない。現在の方法では参加者を劇的に増やすことができないが、現在も行っている法学部教員に向けた「法教育演習T」の授業展開についての報告(メールなどを通じて)や、ワークショップでの議論を紹介するなどの形で、少しずつでも授業改善の試みを発信し、議論を重ねることが必要であると思われる。