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平成25年度 秋学期 公開授業&ワークショップ 実施報告
実施テーマ
プレップセミナー:教員の視点、SAの視点、受講生の視点
科目名
法教育演習T
「公開授業」の内容
来年度のプレップセミナーでSA(スチューデント・アシスタント)を務める学生を、双方向講義形式でトレーニングしている。この第8回では、プレップセミナーにおいてディベートを取り入れた授業(3〜4回程度)のパッケージを、受講生のグループ作業において立案、発表をし、全体で検討をするという内容であった。
「ワークショップ」の内容
感想として、しっかりした学生が集まっていると感じた。報告の中身についても学生なりに考えていたし、質疑応答が成立していたところが良かった。新設科目・初年度の試みとしては順調であると考えられる。
- 来年度のプレップセミナーで実際にディベートを取り入れるにあたっての、教育目標(到達目標)、留意事項についての議論から、当該科目に限らず、広く法学部の導入教育、カリキュラム構成のあり方についても議論が及んだ。
- SAを継続的に育成していくことの必要性についても、検討がなされた。
活動の効果を高めるための今後の方策
公開授業と担当科目が重なるのは、仕方がない。現在の方法では参加者を劇的に増やすことができないが、少しずつでも授業改善の試みを発信し、議論を重ねることが必要であると思われる。