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法学部創設40周年記念
京都産業大学法学会40周年記念論集(第40巻 第3・4号)目次
2007年3月刊行
祝辞 | ||
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産大法学会40周年記念特集号の刊行を祝して | 学長 坂井 東洋男 | I |
公法 | ||
公判に先立つ多様な活動の法学上の扱い ―とりわけ捜査以外の目的で入手された供述を公判で証拠にする要件― |
渥美 東洋 | 1 |
精神障害と死刑 | 川本 哲郎 | 14 |
ワーク・ライフ・バランスの実現にむけた施策とその課題 ―育児・介護と労働の両立支援策を中心に― |
高畠 淳子 | 44 |
人体の一部を採取する要件としての本人の自己決定 ―憲法上の生命・身体に対する権利の視点から― |
中山 茂樹 | 71 |
国境に於ける自動車の捜索とプライヴァシー ―合衆国に於ける判例法理の展開と分析― |
成田 秀樹 | 112 |
暴行罪における暴行概念と傷害致死罪 | 増井 敦 | 1 |
アメリカ大統領の政治磁場における拒否権制の認識と執行特権の有機的連動機能 | 間宮 庄平 | 132 |
公共事業と司法審査 ―最近の判例を素材として― |
由喜門 眞治 | 33 |
私法 | ||
日本における台湾人の国籍表記に関する法的問題 ―台湾人のアイデンティティの確立を中心として― |
清河 雅孝 | 157 |
団体定期保険における被保険者の地位 | 松田 武司 | 67 |
ドイツ判例法における信託成立要件としての「直接性原則」 ―わが国における信託法理の射程についての研究序説― |
吉永 一行 | 177 |
基礎法 | ||
中国における「司法解釈」と「案例指導制度」の展開 ―司法解釈の判例化か、判例の司法解釈化か― |
粟津 光世 | 124 |
『皇室経済法』の成立過程 ―GHQとの折衝を中心に― |
川田 敬一 | 248 |
法における「経済」、経済における「法」(一) ―ハイエク社会哲学再訪― |
楠 茂樹 | 283 |
学問によるパンデクテン体系の成立 ―19世紀前半のドイツにおける法律学の近代化の一側面(一)― |
耳野 健二 | 156 |
政治 | ||
日米の援助行政と制度 ―議院内閣制対大統領制?― |
芦立 秀朗 | 310 |
翻訳者としての丸山眞男 ―ヨーロッパ思想と日本ナショナリズム |
植村 和秀 | 335 |
ナショナリズム/エスノ・ナショナリズム考 | 木村 雅昭 | 366 |
スターリン体制下の教会と国家 ―府主教セルギーの「融和」政策めぐって― |
廣岡 正久 | 411 |
西洋協調主義とアジア主義 ―日本における国民国家の対外的形成(一)― |
溝部 英章 | 442 |
判例研究 | ||
懲戒事由とされた職場での暴行事件から7年以上経過した後にされた諭旨退職処分が権利の濫用として無効とされた事例 | 後藤 真孝 | 195 |
欧州人権条約第6六条における「民事上の権利及び義務」の解釈にかかわる欧州人権裁判所判例の検討 ―公務員の雇用等をめぐる紛争への適用を中心として― |
戸田 五郎 | 473 |
資料 | ||
米陸軍法務総監法務センター・法務学校作成の『作戦法規便覧 2006年版』(一) | 岩本 誠吾 | 210 |
エルンスト・ユンガー『労働者』(抄訳) | 川合 全弘 | 516 |
フランスにおける大統領選挙について ―第五共和制を中心にして1945年から2002年まで― |
東條 喜代子 | 247 |
聖徳太子『憲法十七条』関係研究文献目録(稿) | 所 功 | 540 |
中華人民共和国民法典草案第9編 渉外民事関係の法律の適用法 ―全国人民代表大会常務委員会法制工作委員会― |
西村 峯裕・![]() |
270 |
中華人民共和国契約参考書式(六) | 西村 峯裕・![]() |
278 |
江偉・孫邦清中華人民共和国民事訴訟法改正草案(四) | 西村 峯裕・![]() |
288 |
産大法学〔第1巻第1号〜第40巻2号〕総目次 | 〔1〕 |