日本語・コミュニケーション専攻新設記念
「日本語で世界へはばたこう!!」シンポジウム開催
海外ではどんな人が日本に興味を持ち、日本語を学んでいるのでしょうか。外国語としての日本語のおもしろさ、むずかしさはどんなところにあるのでしょうか。そして「日本語を学ぶ」ことの意味は……。本専攻の学びの一端にふれてみてください。
※申込不要、どなたでも自由にご参加いただけます。
日時 | 平成26年11月8日(土) 午後2時〜午後4時 |
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場所 | 京都産業大学 雄飛館ラーニングコモンズ |
対象 | 一般・本学学生・教職員 |
プログラム
14:00 | 開会の挨拶 |
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14:05 | 日本語・コミュニケーション専攻の学びについて |
14:15 | 記念講演: 「世界の果てで日本語を学ぶ人たちと共に」 講師: 三浦多佳史氏(国際交流基金関西国際センター日本語教育専門員主任) |
概要: わたしはこの20年間で、PNG(パプアニューギニア)、ピサヌローク(タイ)、ブラジル、バンコクの四つの地域で計11年間、現地の学習者と共に日本語を学習してきました。どこでもそれぞれ違った人たちが、異なる目的で、それぞれの思いをこめて日本語と奮闘する姿に接し、私自身の生き方を見つめる、すばらしい機会を与えてもらいました。そこでの経験の一端を、少しでもみなさんと共有できたらいいなあ、と思います。 |
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15:15 | 海外インターンシップ報告 |
本学の海外インターンシップで夏休みにニュージーランドに渡った学生が、日本語教師アシスタントとしての体験を報告します。 | |
15:35 | 産大で学ぶ留学生へのインタビュー |
さまざまな国・地域から本学に来ている留学生にインタビューをします。 | |
15:55 | 閉会の挨拶 |
16:00 | 閉会 |