学科・専攻ごとにカリキュラム全体を総観的にチェックできるように、語学科目・講義科目・演習をそれぞれ最低１科目ずつ含み、非常勤講師を含めた各教員1科目以上でアンケートを実施する。その際、実施対象科目の選定は各学科・専攻に任せ、学部長が集約する。
　今回は学科再編に伴い導入した「基礎演習」の調査をすべてのクラスで実施し、「基礎演習」の学習成果実感度を調べる。また1、2年次必修のインテンシブ科目が1、2時限に固定されたことに伴う、出席率や学習成果実感度の変化についても集中的に調査する。
　そして、教育支援研究開発センターから学部に返却されたアンケートのデータ内容を、学科・専攻ごとに主任がまとめて学部長に提出する。学部長はそれらを分析整理し、「授業アンケート結果分析及び改善計画報告」を作成する。