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結果分析・改善計画(平成23年度 秋学期)
1.結果の総評
授業の出席率は6割強の者が80%以上の出席率であり、概ね良好である。
設問3「学びの面白さ」、同4「自らの成長を実感」、同5「満足度」のいずれも3点台後半の数値を示しており、自由記述欄の学生の多くの感想にも表明されているように、文化学部の今回のアンケートの対象となった科目の教育効果は、良好な水準に達していると考える。
2.授業アンケートにみられる本学部授業の課題
自由記述欄には、授業内容・方法、担当教員に対して、好意的なコメントが多数を占めていたが、一部の科目で学生の私語を教員が放置している、また、注意することで講義が中断するという指摘があった。講義がわかりにくい(速すぎる、全体と部分との関連がはっきりしない等)という感想も散見される。
問題点としては、学生の教室外学習、予習・復習の時間が少ないのではないかということや、国際文化学科の学生にしては、留学への関心が高くない点が挙げられる。
3.2の各項目についての改善計画
学部内のFD活動によって対処したい。