源氏物語とロシア語がコラボした朗読劇公演(2014年7月4日)

 北上光志教授が、「木もれ日Genji」の源氏物語を題材にしたオリジナル朗読劇の脚本を、ロシア語に翻訳しました。京都府とロシア連邦レニングラード州の友好提携20周年記念事業の一環として、北上教授と「木もれ日Genji」は、レニングラード州政府から招かれ、8月初旬に州都サンクト・ペテルブルク市で公演を行います。

 舞台では北上教授がロシア語で朗読した後、「木もれ日Genji」のメンバーが京ことばで朗読劇を演じます。渡航前の7月4日に、京都国際交流会館でプレ公演が開催されました。当日は満席となり、観客は源氏物語とロシア語に酔いしれました。

PAGE TOP