3月22日に卒業式(学位授与式)が挙行されました

 桜の開花が待ち遠しくなるような、穏やかな日曜日の10時から神山ホールで外国語学部・文化学部の卒業式(学位授与式)が厳かに執り行われました。大城光正学長が祝辞の中で触れたロゼッタ・ストーン解読の立役者であるシャンポリオンの姿は、これから社会に出て行く卒業生たちの心に深く刻まれたことでしょう。

 卒業式の後、12号館の教室に集まったドイツ語学科卒業生たちは、一人一人生田眞人先生より卒業証書を受け取り、京都産業大学で過ごした日々の重さを改めてその手に感じていました。

 今年も行なわれたドイツ語学科の謝恩会は、四条のレストランを借り切って20時から始まりました。和気藹々とした雰囲気の中で、「社会人一年生」の顔を時折見せる卒業生たちに頼もしさを感じつつ、教室とはまた一味違った楽しいひと時を過ごすことができました。

 晴れやかな笑顔を浮かべてドイツ語学科を元気に巣立っていった卒業生たちがこれから歩んでいく道に幸多かれと、教員一同心より願っています。 Alles Gute!

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