講演会「踏み出せ、その一歩! ―Gap Year への挑戦―」が開催されました

講演会「踏み出せ、その一歩! ―Gap Year への挑戦―」が開催されました

 外国語学部再編を記念して、講演会「踏み出せ、その一歩! ―Gap Year への挑戦―」(ヨーロッパ言語学科ドイツ語専攻主催)が開催されました。

 2014年7月1日、外国語学部ドイツ語学科の4年次に在籍している4人の学生たちが、後輩たちを前に熱い思いを語りました。
(キャンパス・フラッシュにも掲載)

 講演してくれた4人は、2013年度を休学して、ボランティア活動や就労経験に従事し、社会的見聞を広め、人間的にもさらに大きく成長して復学してくれました。

 いま再び自身の選択を振り返り、そこで得られたものや感じたことについてその素直な思いを聴衆に伝えてくれました。

 当日は、専攻・学科・学部を超えてたくさんの学生や教職員が12403教室に集まり、活発な質疑応答まであっという間に時間が過ぎていきました。

 今回、授業と重なってしまったために残念ながら参加できなかった人も多かったと聞いています。そこで4人の講演者には当日の発表のエッセンスを簡単にまとめてもらい、ここに掲載させてもらうことにしました。講演を聞くことのできなかった人は、ぜひ先輩たちの思いを共有し、一生懸命に自分の未来を考えてみてください。そして、実際の講演を聞いた人は改めてあの時の感動を思い出してみてください。

 最後に、講演会会場で岡本美早さんと川村幸輝君の呼びかけで募ったドイツ国際平和村への募金ですが、岡本美早さんの報告の最後にも記されているように、合計3673円集まり、7月7日に平和村に寄付したとのことです。皆さんの温かいご協力とご理解に心より感謝いたします。

 外国語学部 ドイツ語学科・ヨーロッパ言語学科ドイツ語専攻

4人の講演内容

  • 大手衣料品小売業で就労経験を重ねた宮本景子さんは、「制度という枠組を抜ける」 というタイトルで、同僚から「いろいろな人生の歩み方を聞き、自分自身、型にはまった生き方をしなくてもいいのだと、気持ちに余裕を持つことができました」と語った。
  • ドイツ国際平和村へと飛び立った川村幸輝君(「一歩を踏み出そう !! 海外への挑戦!! 〜 ドイツ国際平和村〜」 )と、岡本美早さん( 「世界を知ること、そして子ども達から学んだこと」 )は、それぞれ「一歩を踏み出すことの大切さ、そしてそれによって広がる未来」や、「夢があるけど勇気が出せず、一歩を踏み出せない人も是非思い切ってほしい」との思いを力強く伝えた。
  • 東京ディズニーリゾート内での就労体験をした小村貴也君は「You Make Majik」 の講演の中で、「できないことは何もない」という、自身の経験に裏打ちされたメッセージを熱く繰り返した。
  • 講演会「踏み出せ、その一歩! ―Gap Year への挑戦―」が開催されました
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