8月1日（土）、8月2日（日）に本学でオープンキャンパスが開催されました。
　経済学部では高校生を対象に「学部イベント」を実施。アドバイザーの経済学部4年次生、山本さんと築山さんがその様子をレポートしてくれました。

　今回の学部イベントでは、経済学部生が高校生の前でディベートを行いました。
　8月1日（土）は福井ゼミ・藤野ゼミによる「国会議員の男女比について」「家事育児支援について」と、8月2日（日）は福田ゼミによる「婚活事業について税金を投入すべきか」「脱時間給制度について」をテーマにディベートが行われました。
　上記テーマは、経済学部で毎年開催されているゼミ対抗ディベート大会で今年取り上げられたテーマでもあり、ゼミ生たちは準備してきた根拠資料などを提示しながら白熱した議論を繰り広げていました。高校生には難しい内容でもありましたが、実際にディベートを見ることによって、経済学が様々な事例につながっているということや、普段経済学部の学生がどのような勉強をしているのか、入学したらどのような力をつけることができるのかを感じてもらえたと思います。
　また、ディベート以外にも先生方による学部の特徴の紹介や就職状況の公表、現役学生による授業の雰囲気や長期休暇の過ごし方などを紹介し、高校生や保護者の方にとって、充実した内容の学部イベントとなりました。