全学ゼミ対抗ディベート大会開催

 7月8日(水)、5号館の教室にて全学ゼミ対抗ディベート大会が開催されました。
 大会に先立ち、5405教室で開会式が行われ、10ゼミ24チーム(127人)の参加者に並松学部長から激励の言葉が参加者に送られました。

 今大会のテーマは「国会議員の女性比率を50%に義務付けるべきである」「脱時間給制度を導入すべきである」「少子化対策として、地方自治体は婚活事業(パーティ・見合いなど)に税金を投入すべきである」の3つで、出場ゼミは1ヵ月以上も前からテーマおよび肯定側・否定側に割当てられ、この日のために根拠資料などを準備してきました。
 本番では、準備してきた根拠資料などを提示しながらディベートを行い、作戦タイムでは反論を考え、白熱した議論を繰り広げていました。

 また、議論の進行を担当する司会者、時間を管理するタイムキーパー、理論性・分かりやすさ・資料活用・時間配分・論点の多様さ・簡潔さなどを客観的に評価する、ジャッジも参加者全員で担当しました。

 大会終了後には5405教室で表彰式・交流会が行われ、表彰式では、勝利チームに景品が贈呈されました。

 様々な視点から物事を考え、論理的思考を身に付けようと積極的に参加した学生は、お互いの健闘をたたえあいました。

  • 開会式の様子

  • 白熱した議論が繰り広げられた

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