藤野ゼミでは、2014年12月16日（火曜日）12時〜14時に5号館ロビーで恒例のチャリティーカフェを実施しました。

　今年度のチャリティーカフェでは、フェアトレードの砂糖、チョコレート、バナナを使用した、藤野ゼミ特製の「フェアトレード・チョコ・バナナマフィン」、「フェアトレード・チョコチップクッキー」を「フェアトレード・紅茶」とセットで、250円（単品200円）で販売しました。チャリティーカフェ製造部門が何度も試作し、開発した自信作です。また、今回は広報部門がチャリティーカフェのロゴマークの作製も行いました。

　ILOの調査によれば、世界にはいまだ1億6800万人の児童労働者がいます。砂糖、カカオ豆（チョコレートの原料）、バナナ、紅茶の生産には児童労働が多く関わっていると報告されています。日本はこれらを輸入に頼っていますが、発展途上国の児童たちが生産に関わっていることはあまり知られていません。児童が労働ではなく教育を受けることができるように、仕入部門が、成人の労働者の生計を保障する賃金で作られ、地球環境にも配慮された「フェアトレード」商品を厳選し、原料に使いました。 2時間ほどで192個を販売し、その販売利益24,560円を世界の子ども達の命や健康、教育のために活動しているユニセフに募金しました。　 皆さまのご理解、ご協力に心から感謝いたします。

藤野ゼミ　チャリティーカフェ

【製造部門代表】松岡聖子【販売部門代表】中田詠美【仕入部門代表】堀江拓也
【広報部門代表】窪田稚奈【経理部門代表】村田康徳

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  チャリティーカフェ販売ブース
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  販売商品
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  藤野ゼミ集合写真
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  チャリティーカフェに参加する学生たち