【菅原ゼミ】WEST論文研究発表会に参加

 2014年11月29日、30日に、同志社大学今出川・新町キャンパスにおいてWEST論文研究発表会の本番発表会が開催されました。WEST論文研究発表会とは、関西圏の大学生によるボランティア団体によって運営されており、研究論文による学生の政策提言を目的としています。

 WEST発足から14年目の今年は、主に西日本から19大学74チームが参加し、7月のスキルアップセミナー、9月の中間発表会を経て、本番発表会に臨みました。本学からも経済学部菅原ゼミの2チームが、以下のテーマで論文を執筆し参加しました。

・地域ブランドと地域活性化
・京都の各地域に応じた観光政策の提言

 両チームとも残念ながら受賞はなりませんでしたが、他大学生との議論を通じた交流は非常に刺激になりました。来年度、本学からWESTに参加する学生さんがさらに増えることを願っています。

参加学生の声

菅原ゼミ集合写真

 ・半年間、ゼミ活動を通してこの論文発表会に向けて頑張ってきました。結果として何も賞をいただくことは出来ませんでしたがここで頑張ってきたことは無駄にはならないと思います。良かった点、悪かった点を見直し、そして、他の大学のいろいろな論文発表を聞ける良い機会でもあったのでこれからの活動につなげたいです。

 ・WEST論文研究発表会に参加させていただきました。他大学の論文、発表を見て、分析が緻密で、政策もよく練られていて、学ぶことが多くありました。また、発表もわかりやすく、ユーモアに富んだものもあり、興味をひかれました。自分たちの未熟さを知ることができ、とても良い経験をすることができました。この経験をこれからのゼミ活動、就職活動に活かしていきたいと思います。

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