ゼミ対抗ディベート大会実施!

 7月11日(水)午後、5号館各教室において、「ゼミ対抗ディベート大会」が開催され、経済学部を中心に17ゼミ40チーム(214人)が参加した。テーマは、

  1. 日本は緊縮財政をとるべきか否か
  2. 大阪市営地下鉄を民営化するべきか否か
  3. 18歳未満は携帯課金型ゲームを法的に禁止されるべきか否か。

 の3つ。各教室で、肯定側、否定側に分かれて、それぞれ40〜50分間で熱論を繰り広げた。

 当日は、(肯定側)立論・(否定側)立論→作戦タイム→(否定側からの)質問タイム・(肯定側からの)質問タイム→作戦タイム→(否定側)最終弁論→(肯定側)最終弁論→審査員の判定、の流れで進行。参加した学生は、この日を迎えるまで約1ヶ月各グループで調査・研究を行い、何度も会合を重ねて当日に臨んだとのことだった。それもあってか、よく練られた立論に活発な質疑応答など、チームワークよく白熱した討論となっていた。そんな真剣な討論の中、時には笑いも起こるなど、学生たちは緊張感を楽しんでいる様子もあった。

 大会終了後は、5号館5407教室で表彰式が行われ、お互いの健闘をたたえあった。

 後藤学部長からは、白熱したディベートの健闘を称えた他、立論の際にはメモを見ずに前を向いて発表するようにといった講評もあり、参加した学生は真剣な面持ちで聞いていた。表彰式は終始和やかな雰囲気で進み、勝利したチームも負けたチームもそれぞれ檀上で感想を述べ合い、今後のゼミ活動の発展が期待される中、盛況のうちにイベントは終了した。


  • 大会開会!

  • 白熱する討論!

  • 思わず立ち上がる!

  • 練られた立論

  • 具体的事例も盛り込み

  • 真剣な面持ちで審査

  • 戦い終わって

  • 満面の笑みで講評

  • 勝利の雄たけび!
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