共産vs京産 経済政策をめぐってガチバトル

 6月6日(水)、経済学部福田ゼミでは日本共産党・小池 晃氏(前参議院議員で党政策委員長)をお招きしてディベートを開催しました。

 当日は学生、共産党関係者、一般市民ら約100人が見守る中、藤野ゼミ生(宮原、深津)の司会の下で、福田ゼミ生(村嶋、三矢、飛田、西村、西川、武田)と小池氏のバトルとなりました。

 まず、小池氏から日本共産党の経済政策提言の説明があり、一つ目のテーマ「社会保障と財源」では、消費税を引き上げるべきか、年金の世代間格差をどう考えるか、企業の内部留保を労働者に分配することに問題はないか、といったテーマについて討論が行われました。

 二つ目のテーマ「雇用問題」では、派遣禁止や最低賃金引き上げは本当に労働者のためになるのか、企業の内部留保を労働者に分配することに問題はないか、といったテーマについて討論が行われました。

 最後は一般学生からの質問に小池氏が答えるといった形式で、いずれも日本の経済をいかに元気にするかについての提案・意見が飛びかい、学生にとっても有意義な経験となりました。

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