ISFJ日本政策学生会議・政策フォーラムで最優秀賞・分科会賞を受賞!

 12月17,18日に、2011年ISFJ日本政策学生会議の政策フォーラムが、慶応義塾大学(17日)と帝京平成大学(18日)で開催されました。ISFJ日本学生政策フォーラムとは「学生の政策提言による望ましい社会の実現」を理念とし、学生による政策立案の支援と政策の実現に向けた発表の場の提供を行う学生主導の団体です。

 ISFJは、1994年に慶応義塾大学の竹中平蔵ゼミのゼミ生ら数人で設立された「21世紀の日本を考える会」がその母体で、2011年は全国25大学63研究会の763名138チームが26の専門分域の分科会に分かれて政策フォーラムにおける論文発表を行いました。ISFJ自体は6月の勉強会に始まり、合宿や中間報告会を通して、12月の政策フォーラムまで約6か月続くゼミ単位の研究活動です。

 本学は2006年の経済学部田中ゼミによる初参加以来、毎年複数のゼミが参加していますが、今年は経済学部の岑ゼミ、田中ゼミ、福井ゼミ、藤野ゼミの4ゼミから6チームが参加し、福井ゼミが138チームでもっともすぐれた5つの論文に与えられる優秀論文賞、また、田中ゼミが26ある各分科会の教育分科会でもっともすぐれた論文に与えられる分科会賞を受賞しました。

 これは本学の学生が、努力を惜しまずに真摯に勉学に励めば、他のどこの大学の学生にも劣らない結果を出せる資質を持っていることを証明しています。この機会に皆さんも自分の資質を信じて勉学に励んでみてはどうですか。

優秀賞受賞論文 福井唯嗣研究会「介護提供体制の地域間格差―介護従事者確保問題の処方箋」横手悠基、赤淵貴昭、佐々木清博、久保晃太、末政史帆、福島幸樹、内田圭祐、杜若勝彦、高橋杏奈
分科会賞受賞論文 田中寧研究会「所得連動型奨学金制度の導入―高等教育機会均等化にむけて」坂之上あいり、
田中佑治、谷口由紀、辻村とき、山田博之

  • 全員で。達成感に溢れています。

  • 田中ゼミ

  • 岑ゼミ

  • 岑ゼミ

  • 藤野ゼミ

  • 福井ゼミ
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