経済学部ディベート大会開催!!

 7月14日(水)午後、経済学部10ゼミ(加茂・齋藤・菅原・田中・寺井・西村・福井・福田・藤井・八塩ゼミ)合同によるディベート大会が行われた。10のゼミを3つのグループに分け、その中での総当りの対戦を実施。

 テーマは、(1)伊丹空港は廃止すべきである(2)日本は移民大国を目指すべきである(3)子ども手当を続けるべきである、の3つで、肯定側、否定側に分かれ、それぞれ40〜50分間で熱論を繰り広げた。

 当日は、(肯定側)立論・(否定側)立論→作戦タイム→(否定側からの)質問タイム・(肯定側からの)質問タイム→作戦タイム→(否定側)最終弁論→(肯定側)最終弁論→審査員の判定、の流れで進行。参加した学生は、この日を迎えるまで2〜3週間各グループで調査・研究を行い、何度も会合を重ねて当日に臨んでおり、チームワークよく活発に立論や質疑応答を行った。

 伊丹空港については、

  • 伊丹空港を廃止して関空をハブ化すれば、いくらかかるのか。
  • 廃止すれば、5000億円は浮くようになる。
  • 関空までの交通路整備の資金はどうするのか。

 移民大国については、

  • 移民を受け入れることで、日本人の労働人口が減らないか
    ・人が足りていない業界・業種に外国の方を雇用すればいい

 子ども手当については、

  • (子どもに投資する必要はあるという意見に)投資する必要があるのなら、子ども手当は必要になるのでは。
  • お金ではなく、国として設備や給食費、保育所の無料化という形で投資すべき。

 など、鋭い質問、鋭い回答が見られた。
 真剣な討論の中、時には笑いも起こるなど、学生たちは緊張感を楽しんでいる様子であった。
 大会終了後、5号館ロビーで懇親会が行われ、お互いの健闘をたたえあった。

経済学部ディベート大会開催!!

質疑応答。熱が入ります。

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鋭い質問が。


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作戦タイム。重要な時間です。

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パワーポイントを使っての分かりやすい説明です。


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大会終了後の懇親会。

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お互いに検討を称えあいました。


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