【菅原ゼミ】『京都市市政出前トーク』でスズメバチを知る!!
菅原ゼミでは,平成22年1月12日(火)2時限,演習Tの授業内で,「京都市市政出前トーク:スズメバチに刺されないために」というテーマで,京都市衛生公害研究所 衛生動物部門研究員の大西 修氏より興味深いレクチャーを受けた。
ハチなどの標本や,本物のスズメバチの巣を使って,スズメバチの種類とその特性,被害にあわないための対処方法などを詳細に解説していただいた。普段の授業で扱うことはできないが,身近で重要な自治体の仕事について知ることができた。

とても興味深い内容でした。
学生の感想
- 標本にあったオオスズメバチの大きさに度肝を抜かれました。こんなものが襲ってきたら,冷静に対応できないだろうと思いました。
- ハチの巣がある場所を知らずにハチの領域に入ってしまったら,絶対に走って逃げると思うのですが,それがダメだと知った。実際に入ってしまった時にちゃんと対処できるのかと思いました。
- スズメバチの巣は全部木とハチの唾液で作られており,触り心地も思っていたほど悪くなく、触ると本当に木の感触で驚きました。

セアカゴケグモとアルゼンチンアリの標本

キイロスズメバチの巣。
どれも普段はお目にかかれないものばかりでした。