8月28日から30日にかけて、福島県相馬市で、環境経済学の合同ゼミを実施し、本学から経済学部の朴ゼミが参加しました。4大学とは、岩手大学(笹尾ゼミ)、創価大学(碓井ゼミ)、福島大学(沼田ゼミ)、および本学(朴ゼミ)の事で、参加者は総勢31人、本学からは5人の学生が参加しました。
合宿初日は「自己紹介大会」での幕開け。2日目は研究発表、各大学から9グループが調査してきた内容を発表、また岩手大の4年生は卒論内容を中間報告しました。夜は飯盒炊餐と、碓井ゼミ有志による交流企画で大盛り上がりでした。3日目は、相馬共同火力発電所を見学、その規模の大きさと、煙突から出る煙の透明さに驚きました。この合宿へは夜行バスで参加しました。旅費の負担も小さくありませんでしたが、この合宿を通じて、何か大切なものをつかんだことでしょう。
合宿概要
日程 | 2009年8月28日、29日、30日 |
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場所 | 相馬海浜自然の家(福島県相馬市磯部字大洲38−3) |
参加者・参加大学 |
笹尾俊明(岩手大学人文社会科学部准教授)、笹尾ゼミ生7名 碓井健寛(創価大学経済学部准教授)、碓井ゼミ生12名 沼田大輔(福島大学経済経営学類准教授)、沼田ゼミ生3名 朴勝俊(京都産業大学経済学部准教授)、朴ゼミ生5名 |