平成21年6月11日（木）５号館１階ロビーにおいて、平成20年度の経済学部成績優秀者に対して、表彰式が開催されました。経済学部では、毎年、GPAを基に各年次成績上位12名に対して、その栄誉をたたえ、奨励金を授与しています。表彰式には、成績優秀者36名のうち32名が出席しました。

　当日は、柿野学部長と後藤副学部長が挨拶。柿野学部長は「この表彰をゴールと思わず、スタートラインだと思って、これから一層頑張って下さい。」、後藤副学部長は「履歴書にも書けるほど大変名誉なことです。誇りに思って下さい。」と述べられました。

　柿野学部長から表彰状と奨励金が手渡されると、会場からは暖かい拍手が送られ、緊張した面持ちの学生もにこやかな表情となりました。表彰式が終わり、最後は当日出席された教員と一緒に、記念撮影を行いました。

　表彰された学生諸君に感想を聞くと、「努力が表彰の形になり、モチベーションがあがりました。」、「経済学部で学んだ知識は、日々のニュースを理解するのに大変役立った。これからも勉学に励みたい。」と喜びの声を寄せてくれました。

　表彰された学生のゼミを担当している西村准教授からは、「大学２年次に相当勉学に力が入っていたようで、伸びがすごかった。後輩も後に続いて欲しいですね。」とエールを込めたメッセージを頂きました。