コンピュータ理工学部所属の若宮翔子研究員、河合由起子准教授の論文が、ビッグデータの応用とサービスに関する国際会議にてBest Paper Awardを受賞しました。

　今回の論文では、Twitterに投稿された大量のツイートデータを通して、地域ごとに人々の振る舞いや感情などのパターンを分析し、地域を分類し特徴付ける手法を提案しています。
　実際に大阪で発信されたツイートを対象に、ツイートの地理的分布に基づき設定した地域クラスタの特徴を分析しました。なお、研究発表は2015年10月（韓国）にて行いました。