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第24回 コンピュータ理工学部コロキウム 開催
動的再構成VLSI技術と非線形力学系理論からの人工神経系構築へのアプローチ
生物の神経細胞や脳は最も洗練された非線形力学系と言っても過言では無いでしょう。
また脳はそのハードウェア構成を動的に更新することによって機能の一部を実現していると考えられています。
一方、近年、その動作中に自身の回路図を動的に書き換えることが出来るハードウェアである「動的再構成VLSI」が実用化のフェーズを迎えつつあります.この様に、最新のハードウェア技術と生物が進化の過程で獲得してきた非線形ハードウェアに不思議な符合が見られる事は、ハードウェア技術と非線形力学系理論を研究対象としてきた小生としては見逃すことは出来ません。
本講演では、動的再構成VLSI技術と非線形力学系理論からの人工神経系の構築へのアプローチを紹介し、その神経補綴やBoIP(Brain over IP)への応用について議論したく思います。
日時 | 2013年5月8日(水) 13:15〜14:40 |
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場所 | 京都産業大学 14号館1階 14102教室 |
交通 | ※キャンパス内に駐車場はありません。公共交通機関をご利用ください。 交通アクセス |
備考 | 事前申込不要・入場無料・一般の方の参加歓迎 |
講演者 | コンピュータ理工学部 コンピュータサイエンス学科 鳥飼 弘幸 教授 |
演題 | 動的再構成VLSI技術と非線形力学系理論からの人工神経系構築へのアプローチ |