「スポーツ鬼ごっこ」で下京区の活性化イベントを開催

 金光 淳ゼミが、元安寧小学校体育館(京都市下京区)で2013年12月8日、京都市内在住の小学生および外国人留学生を対象に、遊び感覚でできる新スポーツ「スポーツ鬼ごっこ」により、京都市下京区の活性化を図り、子どもの健全な育成と国際交流を図る「スポーツ鬼ごっこ大会」を企画、開催しました。

  金光 淳ゼミでは、これまで地域ブランディング活動として地域活性化街コンである「京こん」を開催するなど、実際に社会と関わりながら、人的交流を促進するソーシャルマネジメントを学んでいます。
この金光ゼミの2年次生を中心とした学生30人が、特別な道具や技術が必要なく、簡単なルールで気軽に楽しめて参加者同士のコミュニケーションを図ることができる「スポーツ鬼ごっこ」を利用して、下京区の地域活性化につなげられないかと今回のイベントを企画しました。
今回の活性化イベントは、「下京区『区民が主役のまちづくり』サポート事業補助金『学生・若者まちおこし応援』部門」に選定されているものです。

 当日の参加人数は小学生と外国人留学生とインターナショナルスクール児童など合わせて54人、スタッフ26人、保護者は約120人の参加で、小学生と外国人留学生、日本人学生が混合で1チーム約10人のチームを6チーム組み、10分ほどのゲームを行ってトーナメントで優勝を競いました。餃子の王将から多くの支援をうけ、優勝チームには食事券3,000円分が贈呈されました
大変盛況で、アンケートには「子供同士、親睦が深まってよかった」、「下京だけでなく、他の地域でもやってほしい」、「体の小さい子やスポーツがそれほど得意ではない子も活躍の場があるのは魅力的だった」など、多くの好意的な意見がよせらました。来年の開催も予定しているほか、婚活と鬼ごっこを組み合わせた「鬼ごっ婚活」も企画中です。



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