Vol.057 空手道部 中村 しおりさん インタビュー

日本代表として国際大会に出場される、
本学空手道部の中村しおりさんにお話を伺いました。

中村 しおりさん(経済・4年次)
今回は、6月19日(木)からモンテネグロで開催している「FISU第9回世界大学空手道選手権大会」に日本代表として出場し、7月の全日本学生空手道選手権大会にも出場が決定している、本学空手道部 女子主将の中村しおりさん(経済・4年次)にお話を伺いました。

空手を始めたきっかけを教えてください。

小さい頃のことなので、詳しくは覚えていませんが、父親が空手をしていたので、その影響を受けて、小学校1年生の時に始めたと思います。

大学の空手道部に入部後、一番印象に残っていることは?

昨年の全日本大学空手道選手権大会の団体戦準々決勝です。自分が勝たないといけない場面で負けてしまい、チームも負けてしまいました。自分のせいで負けてしまったと責任を感じていますし、悔しかったのでとても印象に残っています。

空手道を続けていて良かったことは?

同じ空手道を続けている仲間ができることです。厳しい練習の時間を共有しているので、普通の友人よりも絆が強いと思います。

世界大学空手道選手権大会の抱負をお聞かせください。

目標は“優勝”です。でも、世界の強豪が集まる大きな舞台なので、あまり意識しすぎず楽しんで挑戦したいと思っています。

世界大学空手道選手権大会以後の目標は決まっていますか?

世界大学空手道選手権大会が終わると、すぐに全日本学生空手道選手権大会(個人戦)が控えているので、それに集中しようと思っています。昨年は3位でした。今年は、今大会に出場できる最後の年なので優勝を狙っていきたいです。

女子学生空手道の第一線で活躍されている中村さんは、常に前を見て、目標に向かって突き進んでいる印象を受けました。
全日本学生空手道選手権大会での健闘を期待しています。

(2014.06.18)
【記事・写真 体育会本部編集局 裏久保 晃司さん(経営・3年次)】

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