Vol.039 自転車競技部 佐藤 凪沙さん インタビュー
今回は「2013世界室内自転車競技選手権大会」への出場を控えた
佐藤 凪沙さんにお話を伺いました。
サイクルフィギュアとはどのような競技ですか？
普段、みなさんが乗っているような自転車ではなく、前輪とハンドルが360度回転し、ハンドルやサドルの上に乗れるような特殊な自転車を使って技を競います。技には、手を放して一輪車のように乗って進行方向を前後に変化させたり、自転車の上で立ったり、“ウィリー走行”という、前輪を地面から浮かせた状態で走行するなど様々なものがあります。採点方式は、技の精度を減点法で採点し競う競技です
サイクルフィギュアを始めたきっかけは何ですか？
父親が、自転車で行う“サイクルサッカー”という競技をしていて、その影響で始めました。今でも、父親にコーチをしてもらっています。
サイクルフィギュアに打ち込む理由を教えてください。
難しい技が出来るようになるまで時間がかかりますが、たくさん練習して、新しい技が出来るようになった時にやりがいを感じるためです。
11月にスイスで行われる「世界室内自転車競技選手権大会」に向けての目標をお願いします。
今回、初めて試合のプログラムに組み込む技と、去年の大会で失敗してしまった技に挑戦するので、緊張しますが、その2つの技を成功させたいと思っています。
「What's New」にも掲載しています↓
What's New - 自転車競技部 佐藤 凪沙さん（外国語・1年次）が「2013年世界室内自転車競技選手権大会」への出場決定！
（2013.11.13）
【記事・写真：体育会本部編集局 堀田 東吾さん（法・2年次）】