Vol.038 神山祭実行委員会 宮脇 聖矢さん インタビュー

今回は第48回神山祭実行委員会 委員長の
宮脇 聖矢さんにお話を伺いました。

準備期間はどのくらいかかりましたか?

宮脇 聖矢さん(法・4年次)
準備自体は、前回の第47回神山祭が終わった次の日から始まります。まず、反省会を行い、これからどのように神山祭を発展させていくか、改善策を検討します。各団体にも意見や反省点を聞き、次回の神山祭の準備が始まります。

神山祭期間中に立てられる看板の製作期間はどのくらいですか?

立て看板は8月の定期試験終了後から9月のガイダンス開始前の夏休み期間中に作られるため、約1ヵ月ほどかかりました。週6日、朝10時から夕方の17時まで、ほぼ毎日立て看板作りに励みました。
今回は昨年使用したものをいくつかリユースしたため、委員の負担が減ったと思います。その分、団体に向けた書類の作成や、説明会に割く時間が増えました。大変さもありますが、神山祭が盛り上がると思えば全く苦ではありません。

一番辛いことは何ですか?

準備期間中で一番辛いことは、毎日22時まで学校に残って作業が続くので、体力的に大変です。要望書といった書類の作成や、教室に飾る装飾を製作するデスクワークが中心となり、後期が始まってからひと月半は、家に帰る時間が日付を跨ぐことになり、疲労感もピークを迎えます。
しかし、同時に神山祭が近づいてくる高揚感もあり、委員会一丸となって、来場者の笑顔のために頑張ることができます。

委員長になって苦労したことは何ですか?

委員それぞれ個性があり、性格も違います。そうなると、得意分野や考え方、モチベーションも全く違いますが、1つにまとめて進んでいくのが委員長の役割だと思っています。皆をまとめていくことは苦労することであり、辛いことでもあります。


神山祭に関する詳細は「神山祭実行委員会HP」をご覧ください。↓

(2013.10.29)
【記事・写真:新聞局 大川 ひかりさん(経済・3年次)】

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