Vol.028 全学応援団リーダー部 新入生 インタビュー

休部状況となっていたリーダー部が復活しました。
フレッシュな新入生3人と第49代全學応援團團長の
吹奏楽部仲野 克輝さんにお話を伺いました。

休部状況となっていたリーダー部が復活しました。フレッシュな新入生3人と第49代全學応援團團長の吹奏楽部仲野 克輝さん(経済・4年次)にお話を伺いました。

全學応援團リーダー部は、本学創立と同じ1965年に創部され、吹奏楽部、チアリーダー部と共に本学のクラブ活動を中心に応援活動を行ってきました。競技中の応援活動の他には、各大会や卒業式・入学式といった式典での演舞披露が挙げられます。

近年は新入部員に恵まれず、吹奏楽部の部員が代理で演舞を行っていましたが、今年は3人の新入生が入部し、リーダー部としての演舞が復活することになり、期待が寄せられています。
今回は、全學応援團リーダー部の未来を背負う新入部員の西坂真紀さん(経営・1年次)、竹内哲さん(外国語・1年次)、岩佐勇一さん(外国語・1年次)にお話を伺いました。

西坂 真紀さん(経営・1年次)、竹内 哲さん(外国語・1年次)、岩佐 勇一さん(外国語・1年次)

3人がリーダー部へ入部したきっかけを教えて下さい。

西坂)私は葵寮生で、入寮式の際、2015年に迎える本学50周年に向けての話を聞きました。リーダー部に部員がいない事を知り、好奇心が湧いたので入部したいと思いました。

竹内)入学式の時に團長の演舞を見て、入部したいと思いました。

岩佐)高校時代に、同級生が部活の後輩に「後悔と反省の違い」「挑戦をする事の大切さ」について話しているのを聞きました。同級生の話から“挑戦心を持つ事の大切さ”を感じ、大学に入って何かに挑戦したいと思っていました。入学式後にリーダー部のクラブ勧誘があり、入りたいと思いました。

左から岩佐さん、西坂さん、竹内さん
乱舞祭の様子

今後のリーダー部での目標を教えて下さい。

西坂)過去には、リーダー部、吹奏楽部、チアリーダー部のそれぞれのパフォーマンスや、3部合同の演舞を披露する「乱舞祭」というものがありました。團旗を飾り、袴や学ランを着用した本格的なもので、太鼓などを叩いて、迫力ある応援のパフォーマンスを披露していました。ぜひ、復活させたいと思っています。2年後に乱舞祭を復活させるために、部員を増やし、演舞を今より本格的なものに仕上げたいと思っています。また、リーダー部の存在をより多くの学生に認知していただけるようにアピールしていきたいです。
個人的な目標としては、女性応援團長になりたいです。また、リーダー部の硬派なイメージを変え、型破りな挑戦を続けていきたいです。

竹内)リーダー部は、昔、團旗という旗を持って迫力ある応援をしていました。僕は團旗を持ちたいです。團旗を使った演舞を復活させる事で、応援に迫力を持たせたいです。

岩佐)僕は、自分にできる事を探し、皆と協力して全力で取り組んでいきたいです。

最後に、新入生へメッセージをお願いします。

西坂)新しい事、皆がやってない事をしたい人、目立ちたい人、自分を変えたい人は是非入部して下さい!今リーダー部に入部すればレギュラーになれます(笑)

竹内)僕達も初めてのリーダー部で至らない点もありますが、僕達と一緒にリーダー部を作っていきませんか?

岩佐)大学生活で様々な事に挑戦し、色んな事を学んで欲しいです。


また、今回の新入生3人について、團長の仲野克輝さん(経済・4年次)にお話を伺いました。

新入生の入部、リーダー部復活の今の気持ちを教えて下さい。

常々、リーダー部復活という夢があり、袴や学ランを着た演舞の復活を期待していました。彼達がその夢を叶えてくれたので感謝しています。大学4年間で一番嬉しいです。

新入生にはどのように育って欲しいですか?

伝統や厳しい練習があるような他校の応援團から見れば異端になるかもしれませんが、本学の応援団は、硬派なルールにとらわれない、彼達なりの型破りな演舞を作って欲しいと思います。失敗を恐れず彼達のやりたいことをやっていって欲しいです。

團長の仲野 克輝さん

(2013.06.24)
【記事・写真:新聞局】

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