Vol.009 フラメンコクラブ 北又 千拡さんインタビュー

文化団体連盟の春学期総会にて、志学会直属から
文化団体連盟に昇格したフラメンコクラブ主幹の
北又千拡さんにお話を伺いました。

まず、昇格についての感想を教えてください。

北又 千拡さん(経済 3年次)
今までの先輩たちが築き上げてきてくれた積極的かつ地道な活動の賜物だと思います。創部以来、顧問を引き受けてくださっている今井先生に報告に伺った時も大変喜んでくださいました。

北又千拡さんがフラメンコクラブに入部したきっかけはなにですか?

入学当初、たくさんのビラをもらって、様々なクラブの見学に行きましたが、なかなか興味の持てるクラブがありませんでした。フラメンコクラブのポスターを見て、見学に行った時に、とてもしっかり練習に取り組んでいて、レベルも高く魅力を感じたので入部しました。

今、主幹として部を率いている中で、意識したことや変わったことはありますか?

クラブの雰囲気は、オンオフをきっちりとつけたり、上下関係なく意見を言える環境にあるので、とても良いと思います。ただ、仲が良いだけに他大学の方との合同合宿や、同窓会の演技の後の食事会でも部員たちが固まらないように意識しています。私自身は、主幹になる前は、主務として活動していたのですが、その時は後輩しか見ていなかったのですが、今は全体を見るようになり、先輩に意見が言えるように努力しています。

フラメンコクラブの活動内容や活動場所について教えてください

活動内容としては、週3回集まって基礎練習を行なっています。練習については、学外から講師を招いたり、先輩たちに教えてもらっています。また本学の同窓会や老人会からの依頼があり、その依頼を受けて演技を披露しています。参加したイベントでの宣伝活動も積極的に行なっています。

今後のフラメンコクラブの目標について教えてください。

現在は、文化団体連盟構成クラブとの関わりがないため、これから様々な交流していこうと思います。特にギタークラブや新社会ボランティアークルなどと一緒に活動を行なっていきたいと考えています。学外への活動は、数多く参加しています。学内での活動も、現在行っているゲリラライブの他に発表できる場をたくさん作っていいけるよう計画しています。

(2012.09.27)
【聞き手・構成:文化団体連盟本部 山口 武尊(経営 4年次)】
【書記・写真:文化団体連盟本部 宮田 浩輔(文化 3年次)】

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