京都産業大学に入学したときに、入部する部活動に迷っていたのですが、チアリーダー部の先輩に「今しかできないことをやれる良い部活。憧れで終わるのはもったいない！！」と誘われて、憧れだったチアを始めることにしました。

硬式野球部やアメリカンフットボール部などの応援のほか、地域のお祭りや同窓会など様々なところでパフォーマンスを披露しています。また、チアリーダーのコンテストにも出場しています。

忙しいのですが、とても毎日が充実しています！また、練習するときは楽しみながら真剣にする、遊ぶときはとことん遊ぶというように、オンとオフの切り替えが出来ていて、メリハリのある部活なので、とても楽しく活動出来ています。ちなみに部員は私を含めてみんなチアリーダー初心者なのですが、自分達で振付を考え、意見を出し合いながら練習をしています。先輩方にもサポートをしていただきながら、受け継いできたことを行いつつ、自分達のカラーを出して技術を磨いています。

チアリーダーをやっていてよかったと思う時はどんな時ですか？

みんなで一つのダンスステージを創り上げた時です！ 本当に達成感があります。

いつも元気で明るい全学応援団チアリーダー部のみなさんですが、その笑顔の秘訣はなんですか？

私たちの演技を観てくださる方々の歓声や笑顔で、私達も自然と笑顔になります。また、踊ってみないと分からないような楽しさや嬉しさもあります。まずは自分達が楽しむことが一番ですね！

最後に今後の目標を教えてください。

チアリーダーは本場のアメリカではやはり花形的存在です。私達も同じように「京都産業大学の顔」と言われるくらい部員をたくさん増やして頑張りたいです！私もまだまだ未熟なので、部員みんなで一緒に成長して、レベルの高いチームなればいいなと思います。

インタビューを終えて

キラキラした表情を見せながらインタビューに応じていただいた中野さん。私も彼女からPOWERをいただきました。素晴らしいパフォーマンスで誰かを笑顔にできるチアリーダーの力って素敵ですね！中野さん、全学応援団チアリーダー部の皆さん、ありがとうございました。

（2012.05.01）
【聞き手・構成：体育会本部編集局 岡崎 詩歩（法学部3年次）】
【写真：体育会本部編集局 峯松 和成（法学部3年次）】