京都産業大学附属高等学校との高大連携講座「KSUサイエンス講座 天体スペクトルからわかること〜天文台で研究体験〜」
2011.12.15
12月15日、独立行政法人科学技術振興機構より平成23年度サイエンス・パートナーシップ・プロジェクト(SPP)「プランA」(※1)として採択された京都産業大学附属高等学校と京都産業大学との高大連携講座を本学で実施した。
本講座では「KSUサイエンス講座 天体スペクトルからわかること〜天文台で研究体験〜」と題し、本学神山天文台の中道 晶香専門員による地学分野についての講義が行われ、本学学生がティーチングアシスタントを担当した。
はじめに「虹・スペクトル」についての講義が行われ、その講義を基に受講生自身が作成した分光器を使用し、水素や水銀などのさまざまな光源がどのように見えるかという実験を行った。その後、実際に神山天文台にある荒木望遠鏡から木星や衛星の観測を行い、受講生は普段目にすることのない望遠鏡に触れ、目を輝かせて実験に取り組み、地学への学習意欲を湧き立たせていた。
※1.サイエンス・パートナーシップ・プロジェクト「プランA」とは、大学等研究機関が主体となって高等学校等と連携し、理科系科目について体験的な学習を実施する取り組みに対して経費支援がなされるもの。
本講座では「KSUサイエンス講座 天体スペクトルからわかること〜天文台で研究体験〜」と題し、本学神山天文台の中道 晶香専門員による地学分野についての講義が行われ、本学学生がティーチングアシスタントを担当した。
はじめに「虹・スペクトル」についての講義が行われ、その講義を基に受講生自身が作成した分光器を使用し、水素や水銀などのさまざまな光源がどのように見えるかという実験を行った。その後、実際に神山天文台にある荒木望遠鏡から木星や衛星の観測を行い、受講生は普段目にすることのない望遠鏡に触れ、目を輝かせて実験に取り組み、地学への学習意欲を湧き立たせていた。
※1.サイエンス・パートナーシップ・プロジェクト「プランA」とは、大学等研究機関が主体となって高等学校等と連携し、理科系科目について体験的な学習を実施する取り組みに対して経費支援がなされるもの。