12月22日（水）、5号館ロビーにおいて第7回「京都産業大学図書館書評大賞」表彰式が行われた。

　図書館書評大賞は、学部学生に本に慣れ親しんでもらうことを目的に、本学図書館が主催している。第7回は計125篇の応募作品の中から、図書館書評大賞選考委員会により、大賞1人、優秀賞3人、佳作5人が選ばれた。

　優秀賞を受賞した大澤八千代さん（経営・3年次）は「私が書評を書いた『新・日本の経営』は、日本の景気について、分析データに基づく作者の前向きな考えが述べられており、私自身12月から就職活動が始まり、いろいろ不安はあるが、不安になる前にまずはチャレンジしたいと思っていたので共感した。賞を頂けて本当に嬉しい」と喜びを語った。

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