インドネシア・サナタダルマ大学(認定留学)

外国語学部 アジア言語学科 インドネシア語専攻 平山 麗さん

留学種別:認定留学
留学先:インドネシア・サナタダルマ大学
留学時の学年:3年次
担当留学アドバイザー:エディ プリヨノ 教授

留学のきっかけ

もともと大学に入学する前から1年間留学をしたいと思っていてのですが、1年次の時に3週間の海外研修に参加して、よりいっそうインドネシアに1年間留学したいと思いました。インドネシアのジョグジャカルタにあるサナタダルマ大学に1年間留学しました。海外研修で参加した大学もサナタダルマ大学だったので、現地の大学の雰囲気や熱心な先生達のサポートがある程度分かっていたので、サナタダルマ大学に留学することを決めました。

留学生活全般について

授業は毎週あり、少人数で行われます。インドネシア語を重点的に学び、プレゼンやグループワークまたインタビューを行うなど、工夫されたアクティビティーもあり、先生方はとてもフレンドリーで質問しやすい環境で学ぶことが出来ます。第一セメスターは大学でバリ舞踊のサークルに入っていました。また、第二セメスターから、現地の高校で日本語の授業のボランティアに参加しました。滞在先については、大学から近い学生アパートに住んでいました。エアコン、Wi-Fiなど、設備は生活する上で困ることはありませんでした。インドネシアは日本と違い発展途上の国ですが、東南アジアの中ではとても勢いがあり、経済成長が著しい国だと現地に行って感じました。また、とても勢いのある国なので、ひしひしと日本にはない活気が日々伝わってきて、とても刺激になりました。現地では、沢山の友人が出来ましたが、特によく一緒にいたタイから来た友人は現地で親友になりました。留学する前は、インドネシア人の友達しか出来ないと思っていましたが、大学にはインドネシア語また文化について学びに来た様々な国から来た留学生がいてとても刺激のある留学になりました。

苦労したことや大変だったこと

苦労したことや大変だったことは正直言うとあまり無くて、本当に自分自身、インドネシアの生活に向いていたと思います。個人的には、暑さによって蕁麻疹が出る病気だったので、そこが一番大変だったことだと思います。

留学経験から得たこと

多民族国家であるインドネシアで1年間、留学することで多様な文化や価値観の違いなど、肌で感じることが出来ました。言語や宗教が違えども、お互いにお互いを認め合いまた受け入れる姿勢は本当に勉強になりました。将来の目標としては、いつか仕事上でインドネシア語が使えたらいいなと思っています。そのためにインドネシア語忘れないようにこれからも頑張ります。
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