留学生とより一層親密になれた「つれてってホームビジット」
Host | 大友 陽菜さん(経営学部/マネジメント学科/2年次) |
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Visitor | NAM GAHYUNさん(交換留学生/檀国大学校) |
Period | 2024年8月11日(日)~2024年8月14日(水) |

「つれてってホームビジット」の存在は、バディ制度があることと同時に知りました。
私は、元々「日本以外の国の方とコミュニケーションを取りたい」という気持ちや異文化に興味がありました。
母国を飛び出して、本学に留学に来るのだから安心して生活が送れること、そして留学生の方に少しでも「日本で素敵な思い出ができた」と感じて帰国してほしいという思いから、「つれてってホームビジット」の制度を使うことで、その思いが叶うのではないかと考えていました。
今回、私がバディを務めていたガヒョンさんは、留学前から何度も日本に来てくれていたようですが「東北には行ったことがない」と聞いていたので、地元である仙台へ行くことを提案しました。ガヒョンさんとは積極的にコミュニケーションを取り、京都の様々な地を観光する等、一緒に過ごす日が多かったので、提案した際は快く「行きたい」と前向きに返事をしてくれました。
私は、本学に「つれてってホームビジット」の制度があって心から良かったと思っています。私の地元は京都からかなり離れていることもあり、普段とは異なる体験をたくさん経験させてあげられたのではないかと思いますし、地元だからこそ穴場スポットなどをお勧めできました。
また、何より数日間同じ空間で生活をするので、お互いの知らないところを知ることができ、日本とは違う文化的価値観に触れる機会も多く、より一層関係性が深まったと感じています。
この制度は、きっと留学生さんの日本での素敵な思い出を作る機会になることだと思います。ぜひ留学生とバディを組んでいる方は利用してみてください!!

