3つのポリシー

ディプロマ・ポリシー

博士前期課程

 本課程においては、あらゆる組織を対象としたマネジメントについての幅広い知識および専攻分野における深い知識を備え、マネジメント感覚を有する高度専門職業人としての優れた能力を身につけているかどうかが、課程修了の基準である。それらを具象化したものである修士論文は、広範囲の学識と専攻分野における研究能力、又はこれに加えて高度専門職業人としての卓越した能力が示されたものでなければならない。これらの要件を満たした学生に対し、修士(マネジメント)の学位を授与する。

博士後期課程

 本課程においては、マネジメント感覚を有する高度専門職業人として業務に従事するに必要な研究能力およびその基礎となる豊かな学識を身につけているかどうかが、課程修了の基準である。それらを具象化したものである博士論文は、広範囲の学識と専攻分野における先行研究の検討、独創性、論理性、インプリケーション等を備え、研究者としての高い能力が示されたものでなければならない。これらの要件を満たした学生に対し、博士(マネジメント)の学位を授与する。

カリキュラム・ポリシー

博士前期課程

 本課程にあっては、所定の期間以上在学し、研究指導教員の担当する科目を含めて30単位以上を修得し、かつ修士論文または課題研究報告書を提出することが学位授与の要件である。あらゆる組織を対象としたマネジメントについての諸科学を総合し、それに基づいて、マネジメントについての高次の教育を行うことを目的としてカリキュラム編成された、専攻分野の専任教員の特論演習および演習、ならびに戦略・組織、ソーシャル・マネジメント、コーポレート・コミュニケーション、会計ファイナンスの各分野の科目を履修することを通じて、マネジメント感覚と能力を有する高度専門職業人を養成する。

博士後期課程

 本課程にあっては、所定の期間以上在学し、研究指導教員の担当する特殊演習を通して一貫した体制のもとで研究指導を受けるとともに、必修科目8単位及び選択科目6単位以上の合計14単位以上を修得し、かつ所定のセメスターにおいて論文を提出し、論文指導会議もしくは論文指導小会議の指導を受けなければならない。これらのマネジメントについてのより高次の教育を行うことで、マネジメント感覚と能力を備え、高度に専門的な業務に従事するに必要な能力およびその基礎となる豊かな学識を身につけた人材を養成する。

アドミッション・ポリシー

博士前期課程

 大学院マネジメント研究科の教育目標は、マネジメント感覚と能力を持った高度専門職業人の養成であり、マネジメント能力を高めたい大学生と社会人に門戸を開いている。出身学部は問わない。
 より高いマネジメント能力を身に付けたいと感じている人、また様々な社会の現場で、自己のマネジメント能力のスキルアップを目指す人を求める。

博士後期課程

 大学院マネジメント研究科の教育目標は、マネジメント感覚と能力を持った高度専門職業人の養成であり、マネジメント能力を高めたい大学生と社会人に門戸を開いている。出身学部は問わない。
 前期課程(修士課程)の修了後、さらに高度な専門的知識と洞察力を深めることによりマネジメント感覚と能力をより一層発展させ、将来において、社会の様々な領域で指導的役割を担う人を求める。

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