熱中症に要注意!
「熱中症」は、高温多湿の環境に長くいることで、徐々に体内の水分や塩分のバランスが崩れ、体温調節機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態をいいます。
正しい知識を身につけて、自身の体調の変化を見逃さないようにしましょう。
正しい知識を身につけて、自身の体調の変化を見逃さないようにしましょう。
熱中症予防のためにできること
- 睡眠を6~8時間とる
- 3食きちんと食べる
- 1時間に100mlを目安に水分を摂る(のどの渇きを感じる前に)
- 室内にいる時は、換気をして風通しを良くする、エアコンで気温と湿度を下げる
- 外出時には日傘や帽子を利用する
もしかして熱中症かも…と感じたら
めまい、顔のほてり、立ちくらみなどの症状が出たときは、素早く自分で水分・塩分・スポーツドリンク・経口補水液等を補給し、涼しい所に移動、体(首の周り、脇の下、足の付け根など)を冷やして、重症化しないようにしましょう。
(日常生活における水・電解質補給はスポーツドリンクでも十分ですが、軽度から中等度の脱水状態には経口補水液が適しています)
(日常生活における水・電解質補給はスポーツドリンクでも十分ですが、軽度から中等度の脱水状態には経口補水液が適しています)
経口補水液を飲むコツ
- こまめに飲めるだけたくさん飲む
- 飲みにくいと感じても他のジュースと混ぜたり、薄めたりしない