インフルエンザ(季節性)について

インフルエンザは発症後、すぐに適切な治療を開始することが重要です。抗原検査キットでインフルエンザの診断がつけば、抗ウイルス薬を処方することができます。症状のある期間を短縮したり、症状を軽くしたりする抗ウイルス薬は、発症後48時間以内に使用しないと効果が期待できません。人混みに出かけた後や、周囲にインフルエンザの人がいた場合で上記の症状があれば、すぐに医療機関を受診しましょう。周りの人に感染させないためにも、マスクを着用して受診をして下さい。

出席停止期間

学校保健安全法施行規則により、次の2つの条件を満たすまでは、出席停止となります。

  1. 発症した後5日を経過するまで (例1)
  2. 解熱した後(解熱剤を内服せずに平熱になった翌日を1日目として)2日を経過するまで (例2)

※出席停止期間中の授業の取り扱いについては、履修要項に記載しているとおりです。
公欠には該当しませんので、オフィスアワー等を活用し、欠席分の学修を補ってください。

インフルエンザの症状

インフルエンザウイルスに感染した場合、約1~3日の潜伏期間の後、発熱(通常38℃以上)・頭痛・筋肉痛・関節痛・倦怠感などの全身の症状が突然現れるのが特徴です。併せて普通の風邪と同じように、のどの痛み、鼻汁、咳等の症状もみられます。まずは病院へ相談し医師の指示に従ってください。

インフルエンザにかかった時は?

インフルエンザは発症後、すぐに適切な治療を開始することが重要です。発症の期間を短縮する抗ウイルス薬は、発症後48時間以内に使用しないと効果が期待できません。単なる風邪だと軽く考えずに、早めに医療機関を受診しましょう。周りの人に感染させないためにも、マスクを着用して受診して下さい。
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