2007年

サギタリウスからのメッセージvol.16 研究探訪(研究者紹介)No.30、31を発行しました。

 今回は、文化学部・連携推進室長 西川信廣 教授の「小中教育の将来、地域と学校の在り方の模索」について、工学部 生物工学科 佐藤賢一 准教授の「細胞膜を介するシグナル伝達の解明と細胞が変化する仕組み」についての研究内容を紹介しています。

近畿地域アグリビジネス創出フェアFifth

 2007年12月12日(水)に「近畿地域アグリビジネス創出フェアFifth」が、大阪OMM展示Cホール及び第1・2会議室(開催地:天満橋)にて開催されました。本学からは、工学部生物工学科寺地徹教授が「高等植物のオルガネラゲノム工学」をテーマに、同じく工学部生物工学科竹内実教授が「タバコ喫煙と肺胞マクロファージ機能−大気汚染のモデルとして−」、「アガリクス茸熱水抽出物の免疫作用と腫瘍予防効果」及び「ジャングルハニーによる免疫細胞の活性化と抗腫瘍作用」の3テーマでパネル出展しました。本学ブースには、葉緑体遺伝子組み換え技術の将来に関する質問や、タバコ喫煙と肺ガンの関連性に関する質問などが寄せられ、両教授の研究に企業・団体の方から専門的な関心が向けられていることが伺えました。

研究内容に関して質疑応答が
行なわれている模様

アグリビジネス創出フェア2007

 2007年11月27日(火)から11月28日(水)まで「アグリビジネス創出フェア2007」が、東京国際フォーラム展示ホール(開催地:有楽町)にて開催されました。本学からは、工学部生物工学科寺地徹教授が「高等植物のオルガネラゲノム工学」をテーマに、同じく工学部生物工学科竹内実教授が「タバコ喫煙と肺胞マクロファージ機能−大気汚染のモデルとして−」、「アガリクス茸熱水抽出物の免疫作用と腫瘍予防効果」及び「ジャングルハニーによる免疫細胞の活性化と抗腫瘍作用」といった3つのテーマでパネル出展しました。本学ブースには両教授の研究に多くの企業・団体の方から関心が寄せられ、熱心に質疑応答が交わされました。

研究内容の説明を
行なっている模様

京都産学公連携フォーラム2007

 2007年11月1日(木)に「京都産学公連携フォーラム2007」が京都工業会館(開催地:京都市右京区西京極豆田町2)にて開催されました。本学からは、工学部情報通信工学科黒住祥祐教授が「パンチルト方式による全周囲カメラと画像の合成」をテーマに、同じく工学部生物工学科瀬尾美鈴教授が「血管新生をターゲットとした薬の開発」をテーマに講演発表とパネル出展をしました。両教授の講演の後、参加者から個別質問を受けるなど研究内容への興味・関心の大きさがうかがえました。

講演発表を行なう黒住教授

講演発表を行なう瀬尾教授

サギタリウスからのメッセージvol.15 研究探訪(研究者紹介)No.28、29を発行しました。

 今回は、工学部 生物工学科・野村哲郎 教授の「遺伝的多様性」、経営学部 ソーシャルマネージメント学科 大室悦賀 講師の「新しい価値を創造するソーシャル・イノベーション」についての研究内容を紹介しています。

知財ビジネスマッチングフェア2007

 2007年10月18日(木)から10月19日(金)まで「知財ビジネスマッチングフェア2007」が、インテックス大阪6号館B(開催地:大阪市住之江区南港北1−5−102)にて開催されました。本学からは、理学部物理科学科別所親房教授が「発現差のあるmRNAの5'翻訳領域(又は全領域)を表示するデファレンシャルディスプレイ(5'R./FR DD)」を、工学部生物工学科寺地徹教授が「大腸菌細胞を溶菌する新規ペプチド」の特許出願技術をパネル出展しました。本学ブースにも、様々な方が来場され、本学の研究活動に関心をいただくとともに、ご声援もいただきました。

イノベーションジャパン 2007−大学見本市

 2007年9月12日(水)から9月14日(金)まで「イノベーションジャパン2007−大学見本市」が、東京国際フォーラム展示ホール(開催地:有楽町)にて開催されました。本学からは、理学部物理科学科鈴木信三准教授が「単層カーボンナノチューブの作成制御」をテーマにパネル出展しました。3日間の来場者数は44,160名(主催者発表)。本学ブースにも多くの方が来場され、企業・団体・機関の方からは、研究内容への高い関心のもと、熱心に質問が寄せられました。

質問に対応する鈴木准教授

2007年度版 リエゾンオフィスガイドと研究・技術シーズ集を発行しました。

 リエゾンオフィスガイドでは本学が目指す産官学連携活動を、研究・技術シーズ集では69テーマの研究・技術シーズをわかりやすく紹介しています。

サギタリウスからのメッセージvol.14 研究探訪(研究者紹介)No.26、27を発行しました。

 今回は、工学部 情報通信工学科・岡田英彦 准教授の「パソコンや携帯電話の使いやすさ、ユーザビリティとアクセシビリティ」、鳥インフルエンザ研究センター センター長・大槻公一 教授の「鳥インフルエンザの人への感染メカニズム」についての研究内容を紹介しています。

別所親房教授・黒坂光教授が競争的研究資金制度の「シーズ発掘試験」に採択されました。

 独立行政法人科学技術振興機構(JST)が実施する「シーズ発掘試験」に、本学 理学部別所 親房教授、工学部黒坂 教授が下記の研究テーマで申請し採択され、研究が始まります。
・理学部別所親房教授 「5’末端翻訳領域デファレンシャルデスプレー(5’RDD)法の検討と改良」
・工学部黒坂教授 「マウス寸神経幹細胞を利用した効率の良い中枢神経発生系の開発」

河合由起子講師が競争的研究資金制度の「SCORP」に採択されました。

 総務省が実施する「戦略的情報通信研究開発推進制度(SCOPE)」に、本学 理学部コンピューター科学科河合由起子講師が「パーベイシブ3DWebコンテンツ実現のための研究開発」を研究テーマとして申請、採択され、研究が始まります。

けんざい2007−第19回総合建築材料・住宅設備展

 2007年6月6日(水)から6月9日(土)にかけて「けんざい2007−第19回総合建築材料・住宅設備展」が、インテックス大阪5号館にて開催された。本学からは、理学部コンピュータ科学科平井重行准教授が「日常生活の行動計測システムとその応用:浴室を例として」をテーマにパネル出展した。4日間の来場者数は41,201名(主催者発表)であり、本学ブースにも多くの方が来場。住宅関連企業等の方からは、平井准教授の研究内容に高い関心が寄せられた。また、多くの本学卒業生も来られ、本学卒業生の活躍もうかがい知ることができた。

日本文化研究所特別客員研究員、研究成果を発表

4月28日(土)本学図書館ホールにて、京都商工会議所との連携事業として、本学日本文化研究所に特別客員研究員として受け入れた9名のうち6名が研究成果を発表した。都合により発表ができなかった3名についても、3月下旬に研究活動報告書を提出。研究成果発表会では、森博達日本文化研究所所長から、今年の3月で受入期間を満了した9名の特別客員研究員についても「上席特別客員研究員」として19年度以降も研究活動が継続できることが発表された。
 また、第2部として開催された平成19年度特別客員研究員の募集説明会には30名程が出席し、平成18年度特別客員研究員への質問も含め、熱心な質疑が行われた。

産学公連携フォーラム〜がんへの挑戦〜開催

 去る3月19日に本学共同主催(主催:京都府立医科大学)による【京都発 医工薬産学連携フォーラム〜がんへの挑戦〜】がホテル ルビノ京都堀川にて開催されました。
本学からは工学部中田博教授が「担癌状態における新たな免疫抑制機構の解明」についての講演と「癌組織微小環境におけるTumor-associated macrophageを介した腫瘍増殖」をテーマにパネル展示を行いました。その他、「アガリクス茸熱水抽出物の免疫作用と腫瘍予防効果」(竹内実教授)、「PET装置の改良を目的としたγ線イメージャーの開発」(竹内富士雄教授)、「がん転移抑制におけるSyndecan-2の役割」(岡山實教授)の研究成果も併せてパネルにて展示発表しました。
 当日は、200名を越える来場者が8名の講演に熱心に耳を傾けていました。

産学公連携フォーラム〜がんへの挑戦〜開催

京都ビジネス交流フェア2006への出展

 去る2月22日・23日に京都府・財団法人京都産業21主催による京都ビジネス交流フェア2006が国立京都国際会館にて開催されました。
本学からは、理学部河合由起子講師が「嗜好性のある個人適応型ポータルWebサイト構築」についてパネル展示と講演を行いました。20分間の講演の後、聴講者がブースまで質問に足を運ぶなど、研究テーマに対する関心度・期待度の高さがうかがえる講演となりました。

京都ビジネス交流フェア2006への出展

サギタリウスからのメッセージvol.13 研究探訪(研究者紹介)No.24・25を発行

 理学部コンピュータ科学科・河合由起子講師の「個人の嗜好や興味を発見し 各人にカスタマイズされた心地よい情報空間を提供できる 先進的パーソナライゼーション技術の探求」、日本文化研究所・井上満郎教授の「渡来人の文化と技術によって土壌が培われた平安遷都・京文化の生命力の源」についての研究を紹介しています。

サギタリウスからのメッセージvol.13 研究探訪(研究者紹介)24・25を発行

バイオ創薬及び支援ツールのイノベーション発表交流会にて講演

 去る2月2日に京都市・京都高度技術研究所・本学主催のバイオ創薬及び支援ツールのイノベーション発表交流会がリサーチパークにて開催されました。
 産業界・大学から6名の講師が発表する中、本学からは工学部中田博教授が「担癌状態における免疫能の低下」について、工学部岡山實教授が「硫酸化多糖による細胞動態制御」について講演を行いました。午前から雪が降り積もる天候の中、東京や四国・九州からの来場者もあり、会場いっぱいに埋め尽くした聴講者は約3時間の間、熱の入った講演に耳を傾けていました。

バイオ創薬及び支援ツールのイノベーション発表交流会にて講演
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