2006年

近畿地域アグリビジネス創出フェアへ出展

 12月5日に近畿地域アグリビジネス創出フェアがグランキューブ大阪で開催されました。
 本学からは、工学部竹内実教授が「環境汚染物質、天然物質の生物活性評価」をテーマに出展を行いました。
 研究成果の発表とともに免疫活性化が期待できる無添加食品のサンプルなども展示し、来場者も興味深く説明を受けていました。

近畿地域アグリビジネス創出フェアへ出展

知財ビジネスマッチングフェア2006へ出展

 11月30日・12月1日にインテックス大阪にて知財ビジネスマッチングフェア2006が開催されました。
 本学からは、工学部筒井稔教授が「電磁パルスの到来方位測定装置」をテーマにパネル展示を行いました。
 パネルの前で、大陸プレート境界における岩盤での圧電効果により発生した電磁波パルスの検出について多くの来場者に説明を行いました

知財ビジネスマッチングフェア2006へ出展

京都産学公連携フォーラム2006へ出展

 11月27日に、京都工業会館にて京都産学公連携フォーラム2006が開催されました。
 本学からは、理学部岡田憲志教授が「音声と画像で制御する福祉関連機器」について、また、理学部鈴木信三助教授が「炭素ナノ構造体の生成制御とその応用」をテーマに研究発表とパネル展示を行いました。
 多くの来場者が研究発表を聴き、パネル展示での説明を受けていました。

京都産学公連携フォーラム2006へ出展

ベンチャー・エキスポ2006へ出展

 11月14日〜15日の2日間、大阪国際会議場にてベンチャー・エキスポ2006(第20回記念異業種・技術交流展)が開催されました。
 本学からは、工学部竹内実教授が研究室の大学院生と共に「タバコ煙の肺免疫機構への影響と肺胞マクロファージについての研究」「ジャングルハニーによる免疫細胞の活性化と抗腫瘍作用」他、研究室にて行っている研究内容のパネル展示を行いました。
 多くの来場者がブースを訪れ、熱心に説明に耳を傾けていました。

ベンチャー・エキスポ2006へ出展

サギタリウスからのメッセージvol.12 研究探訪(研究者紹介)No.22、23を発行

 今回は、理学部コンピュータ科学科・岡田憲志教授の「音声・画像・センサで制御する電動車椅子の開発」、理学部物理科学科・鈴木信三助教授の「多彩な可能性を秘めた炭素ナノ構造体の活用」についての研究内容を紹介しています。

サギタリウスからのメッセージvol.12

知的財産セミナー(教員向け)を開催

 2006年11月1日(水)13:30より本学10505会議室にて、知的財産セミナー(教員向け)を開催しました。本学非常勤講師でもある弁理士 木村 進一先生(大阪国際鈴江特許事務所)をお招きし、「職務発明と特許出願の流れ−基本と戦略」をテーマに講演いただきました。
 参加者からは、「実務家ならではの話が聞けて勉強になった。」「知財分野は、時代の流れに沿っていないと感じた。このままでは研究者が減ってしまうのでは。」「教員向けだったので、論文を書かれる先生方からの意見が聞けて興味深かった。」といった意見が寄せられました。

知的財産セミナー(教員向け)

知的財産セミナー(学生向け)を開催

 2006年10月25日(水)13:30より本学図書館ホールにて、知的財産セミナー(学生向け)を開催しました。弁理士 坂本 寛先生(特許業務法人サンクレスト国際特許事務所)をお招きし、「知的財産と弁理士 〜弁理士という職業からみた知的財産制度〜」をテーマに講演いただきました。
 参加者からは、「特許・弁理士業務についてよく知ることができた」「知的財産の意義が理解できた」「そんなものが特許になるの?というものがあったり、自分が考案したと思ってもすでに先行特許となっていたり、色々なケースの話が聞けてよかった」といった意見が寄せられました。

イノベーション・ジャパン2006にて研究紹介

 理学部物理科学科 別所親房教授が、大学の先端研究を紹介するための産学連携イベント「イノベーション・ジャパン2006」(開催地:東京)に、『遺伝子発現量に差のあるmRNAの5'末端翻訳領域の表示法(5'RDD法)』をテーマに出展。従来の3'末端領域の表示方法に改良を重ね、mRNAの5'末端翻訳領域の表示を簡単にすることが可能となる技術を紹介しました。
 なおこの研究は、同イベントの公式パンフレットにて、バイオ分野の専門家からの注目成果の1つとしても紹介されました。多くの来場者との意見交換を行い、今後も産学連携の推進を目指しています。

先端科学技術研究所
坪井泰住教授が「シーズ発掘試験研究」制度に採択されました

 独立行政法人科学技術振興機構(JST)が実施する「シーズ発掘試験研究」制度に対し、本学先端科学技術研究所の坪井泰住教授が「高輝度化脱劣化有機EL材料分子の設計と評価システムの構築」を研究テーマとして申請し、採択されました。
 本制度は、実用化が期待される研究シーズの支援を行うことを目的に実施されているもので、坪井教授の研究成果が高効率な有機ELの開発に繋がることが期待されています。

サギタリウスからのメッセージvol.11 研究探訪(研究者紹介)No.20、21を発行

 本学工学部・平石裕実教授の「ハードウェア&ソフトウェアの設計の正誤を自動的にチェックする画期的な形式的検証システム」、本学経営学部・山田昌孝教授の「パーソナリティ・スコアによる採用時期予測モデル開発」についての研究を紹介しています。

テクノパワー in OSAKA 2006へ出展

 7月7日、シティプラザ大阪にてテクノパワー in OSAKA 2006が開催されました。
 本学からは、工学部外山政文教授が、「テクノロジーと携帯電話を活用した遠隔監視・制御システム」をテーマにパネル出展を行いました。
 多くの来場者がブースを訪れ、熱心にパネルに見入っていました。

(図)遠隔監視・制御システムのイメージ図

京都検定1級合格者 客員研究員として受入を開始

 本学日本文化研究所では、京都検定1級合格者を対象として研究員を募集し、このたび9名の方を特別客員研究員として受け入れることになりました。
 各研究員の方々の研究テーマは以下のとおりです。
「京菓子の歴史〜庶民に親しまれてきた京菓子」
「新しい素材と京料理(マグロの影響を中心に)」
「祗園の老妓に聴く花街におけるもてなしの文化の変遷」
「赤熊(しゃぐま)」
「京都の主たる歴史的施設の解説書の作成(世界遺産登録17件)」
「徳川幕府と京都の社寺」
「伏見城を探る」
「平家物語ゆかりの史跡を考える」
「京都観光の魅力ある資源としての電気自動車の活用:環境との共生」

今後の研究活動が期待されます。

第5回産学官連携推進会議へ出展

 6月10日〜11日の2日間、京都国際会館にて第5回産学官連携推進会議が開催されました。
 本学からは、工学部大槻公一教授が、鳥インフルエンザ、抗ウイルス素材に関する研究、工学部岡山實教授が、がん、転移機構、転移抑制剤に関する研究、工学部筒井稔教授が、電磁波パルス装置、波源位置特定、地震発生予測に関する研究をテーマに出展を行いました。
 多くの来場者がブースを訪れ、熱心に説明に耳を傾けていました。(写真は来場者に説明する筒井教授)

2006年度版 リエゾンオフィスガイドと研究・技術シーズ集を発行しました!

 リエゾンオフィスガイドでは、本学が目指す産官学連携活動を、研究・技術シーズ集では、本学教員48名の研究・技術シーズをわかりやすく紹介しています。

サギタリウスからのメッセージvol.10 研究探訪(研究者紹介)No.18、19を発行。

 本学理学部・山上浩志教授の「世界初、プルトニウム化合物のフェルミ面の観測に成功」、本学工学部・瀬尾美鈴教授の「癌治療や再生医療に驚異的な効果をもたらす”魔法の薬”細胞増殖因子」についての研究を紹介しています。

マーケティング手法を用いたアスリートの食事管理指導の研究

 経営学部 山田昌孝教授が、賀茂川寮と五常寮の食堂を運営するサン食品工業株式会社(京都市中京区)、株式会社Spark Point(京都市中京区)と、マーケティング手法を用いて食事管理の指導方法確立のための共同研究を行っています。
 今年度は、硬式野球部員の協力を得、より効果的な指導方法の実証にとりかかる予定です。
(関連記事が、2006年5月20日(土)の京都新聞(夕刊)に掲載されました。)

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